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古事記誕生

「日本像」の源流を探る

工藤隆 著

今からちょうど千三百年前、『古事記』が誕生した。令の制定や平城京遷都など、古代日本の急速な近代化が進められるなかで、なぜこのような「時代に遅れた書」が作られたのか。縄文・弥生時代に遡る神話が、国家成立期にまで生き残ったのはなぜか。「記序」贋作説を検証しながら分析する。さらに、アメノイワヤト神話を例に、歌垣、酔っぱらい体質、銅鏡と鉄鏡の違いなど、多様な視点から新旧の層に区分けして解読する。

書誌データ

  • 初版刊行日2012/3/25
  • 判型新書判
  • ページ数272ページ
  • 定価本体840円(税別)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102157-1

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