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三位一体―父・子・聖霊をめぐるキリスト教の謎

三位一体―父・子・聖霊をめぐるキリスト教の謎

土橋茂樹 著

キリスト教の三位一体とは、父なる神、子なるイエス、聖霊の三者は本質的に同一だとする説である。ユダヤ教から分派したキリスト教が世界宗教へと発展を遂げる過程で、教会は神とイエスの関係の解釈に苦慮した。教会内の様々な派閥がしのぎを削った異端論争を経て、四世紀後半に三位一体の教義は確立を見る。初学者が誰しも躓く、この謎の多い教えについて、専門家が丹念に解説。キリスト教の根本思想に迫る。

書誌データ

  • 初版刊行日2025/7/23
  • 判型新書判
  • ページ数304ページ
  • 定価1210円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102866-2

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