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この先も生きるのなら 書かなければ、と思えた 井上荒野

父を亡くした病・がんを患ったのは30代半ばのこと。手術は成功したものの、死への恐怖心がぬぐえない。そんな感情と、どのように向き合ったのでしょうか

「残念だけど、 がんだった」

S状結腸がんになったのは21年前、36歳のときです。ある日、お腹がぐぐっと痛くなることがあって、そのあとも痛みは続きました。お通じもなくなって。病院に行くと、当時私が若かったこともあり、がんとは疑われず、便秘という診断。でも痛みがひどくなる一方なので、1週間後くらいに入院しました。
病院で内視鏡検査をしたところ、腸に腫瘍が見つかり、その重みで腸が絡みあって腸閉塞を起こしていることがわかりました。このまま放っておくと腸が壊死してしまうので、緊急手術をすることに。術後、担当医に呼ばれ、「残念だけど、がんだった」と告知されたのです。手術では、大腸の腫瘍部分とまわりのリンパ節を切除しました。

(『婦人公論』2018年5月22日号より一部抜粋)

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掲載号

婦人公論 2018年5月22日号(5月8日発売)
定価570円(本体価格528円)
表紙: 樹木希林

2018年5月22日号(5月8日発売)

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がんサバイバーたちの声

井上荒野 がんを宣告されて
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