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書いてわかりたい。
あるのはその欲求だけ

佐藤愛子×工藤美代子

いまでも毎日原稿用紙に向かい執筆を続ける佐藤愛子さん。93年という歳月のなかで生み出されたものとは? ノンフィクション作家の工藤美代子さんが迫ります

血も涙も
なくなった?

工藤 先生、先日歯の手術をなさったそうですね。
佐藤 入院しなきゃならないほど厄介な抜歯でしてね。看護師さんから「術後は出血がひどいから、ティッシュは1箱用意しておくように」と言われたんだけど、一滴も出なかったの。90にもなったら、もう血も涙もなくなるのね。
工藤 そんなことありませんでしょ(笑)。手術が終わってすぐに退院なさったから、やっぱり先生はすごいと思いました。書くという作業はかなりの肉体労働ですから。いまでも毎日お書きになるんですか?

(『婦人公論』2017年7月25日号より一部抜粋)

掲載号

婦人公論 2017年7月25日号(7月11日発売)
定価570円(本体価格528円)
表紙: 武井咲

2017年7月25日号(7月11日発売)

義理の家族は
悩ましい

作家・佐藤愛子
93歳の肖像

安藤和津×和田明日香 ホンネとタテマエ
瀬戸内寂聴 海老蔵さんへの手紙
佐藤愛子×工藤美代子 対談
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