ホーム > 単行本 > 魯肉飯のさえずり
温又柔 著
ママがずっとわたしの恥部だった――就活に失敗し、逃げるように結婚を選んだ桃嘉は、理想の夫に〈大切なもの〉をふみにじられていく。台湾と日本の間で母娘の痛みがこだまする長編小説。