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ラグビー日本代表になった外国人選手たち
山川徹 著
「何があっても日本以外の国の代表になるわけにはいかないと思った」。かつてリーチマイケルはそう語った。ラグビーは、代表選手の国籍を問わない。居住年数など一定の条件を満たせば、国籍と異なる国の代表としてプレーできる。ホラニ龍コリニアシや具智元ら、多様なルーツを持つ選手たちは、なぜ「日本代表」となることを選んだのか。