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恒川惠市『新興国は世界を変えるか』(中公新書)が、第25回読売・吉野作造賞を受賞しました。 21世紀以降、ますます存在感を強めている「新興国」。世界経済の牽引役として期待される一方で、中国は海洋進出を...
青野利彦『冷戦史(上)(下)』 が、第5回中原伸之賞を受賞しました。同賞は、故・中原伸之氏(公益財団法人アメリカ研究振興会理事長などを歴任)からの個人寄付金を基金とし、2019年度からアメリカ学会で...
楊双子 著・三浦裕子 訳『台湾漫遊鉄道のふたり』が、第十回日本翻訳大賞を受賞しました。 「日本翻訳大賞」は、その年に日本語に翻訳された公刊物のうち、「最も賞讃したいもの」に贈られる賞です。(第十回の...
吉森大祐『青二才で候』が、「第一回いきなり文庫! グランプリ」を受賞しました。「いきなり文庫!」とは、単行本を経ず文庫版で初めて世に出るオリジナル文庫のこと。吉田伸子(書評家)、浜本茂(「本の雑誌」発...
川上未映子著『黄色い家』が、第75回読売文学賞(小説賞)を受賞しました。読売文学賞は国内唯一の総合文学賞として知られています。「2024年本屋大賞」にノミネートも決定いたしました。詳細はこちらをご覧く...
川上未映子著『黄色い家』が、「王様のブランチ」(TBS系毎週土曜あさ9時30分より生放送)の「王様のブランチBOOK大賞2023」を受賞しました。 2023年に番組で紹介された本のなかから選ばれる賞で...
五十嵐元道著『戦争とデータ―死者はいかに数値となったか』(中公選書)が、第23回大佛次郎論壇賞(朝日新聞社主催)を受賞しました。大佛次郎論壇賞は2001年に朝日新聞社によって創設された賞で、日本の政治...
井上寿一著『矢部貞治――知識人と政治』が、一般財団法人櫻田會による第41回政治研究櫻田會特別功労賞を受賞しました。政治学領域(政治学、政治思想、政治史、国際政治学、比較政治、政治制度、行政学など)にお...
イタリア外務省が設立した伊日財団が2022年、イタリア国内に日本の近代文学を広めることを目的に創設した「日伊ことばの架け橋賞」。第2回にあたる本年の受賞作が、松田青子さんの短篇集『おばちゃんたちのいる...
菱岡憲司著『大才子 小津久足――伊勢商人の蔵書・国学・紀行文』が、第45回サントリー学芸賞(芸術・文化部門)を受賞しました。 映画監督・小津安二郎の大伯父で、伊勢松阪の富商、本居宣長の孫弟子、曲亭馬琴...