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周防柳さんの『身もこがれつつ 小倉山の百人一首』が第28回中山義秀文学賞を受賞しました。「日本の歴史を素材とした歴史・時代小説で最も優れた文学作品」に贈られるもので、選考委員は澤田瞳子、伊東潤、西條奈...
薬物やアルコールなどの依存症に関する市民団体、当事者団体、家族、治療者、研究者らの有志によって結成された「依存症問題の正しい報道を求めるネットワーク」が、依存症問題の啓発に貢献した報道に贈る「グッド・...
千々和泰明著『戦争はいかに終結したか――二度の大戦からベトナム、イラクまで』(中公新書、2021年7月刊)が、第43回石橋湛山賞を受賞しました。 石橋湛山賞は、石橋湛山記念財団により、東洋経済新報社...
熊倉 潤著『新疆ウイグル自治区――中国共産党支配の70年』(中公新書、2022年6月刊)が、第17回樫山純三賞(一般書賞)を受賞しました。 樫山純三賞は平成18年度(2006年)に、公益財団法人樫山...
杉山慎著『南極の氷に何が起きているか 気候変動と氷床の科学』が、第38回講談社科学出版賞を受賞しました。同賞は、前年度に刊行された一般向けの科学書の中で優れた作品に贈られるものです。 本書は、氷床研究...
中島京子さんの『やさしい猫』が第56回吉川英治文学賞を受賞しました。「最も優秀な小説、評論」を発表した作家に贈られるもので、選考委員は浅田次郎、五木寛之、北方謙三、林真理子、宮部みゆき、宮城谷昌光の六...
小島庸平著『サラ金の歴史 消費者金融と日本社会』(中公新書)が、第15回にあたる新書大賞2022で大賞を受賞しました。 2020年12月~2021年11月に刊行された新書を対象に、有識者、書店員、各...
野口雅弘著『マックス・ウェーバー 近代と格闘した思想家』が、第39回政治研究櫻田會奨励賞を受賞しました。同賞は、前年度内の優れた政治研究成果を表彰するものです。 本書は、ドイツを代表する政治学者・社...
12月9日に開催された「LINE NEWS AWARDS 2021」にて、「婦⼈公論.jp」が2021年「LINEメディア賞」の「⼥性部⾨」⼤賞を受賞しました。 1年を通して特に高い支持を得たメディア...
中西嘉宏著『ロヒンギャ危機―「民族浄化」の真相』と小島庸平著『サラ金の歴史』が、第43回サントリー学芸賞を受賞しました。 前者は政治・経済部門での受賞です。アジア最大の人道問題と言われるロヒンギャ問...