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芦沢 央(あしざわ・よう)著『夜の道標』が、第76回日本推理作家協会賞の「長編および連作短編集部門」を受賞しました。殺人犯を匿う女、女に「飼われる」男、望まれぬ捜査を続ける刑事、子を案じる母親、父親の...
読売新聞大阪本社社会部『情報パンデミック あなたを惑わすものの正体』(中央公論新社)が、科学ジャーナリスト賞2023を受賞しました。 「取材班がフェイクニュースを拡散した人やそれを信じて生きる人々に直...
稲増一憲著『マスメディアとは何か――「影響力」の正体』(中公新書)が第38回電気通信普及財団賞(テレコム人文学・社会科学賞)を受賞しました。 電気通信普及財団賞は1985年に発足。優れた情報通信に関す...
板橋拓己著『分断の克服 1989-1990 ――統一をめぐる西ドイツ外交の挑戦』(中公選書)が第22回大佛次郎論壇賞を受賞しました。 大佛次郎論壇賞は2001年に朝日新聞社によって新設。日本の政治・経...
中澤雄大著『狂伝 佐藤泰志――無垢と修羅』が『本の雑誌』1月号の「本の雑誌が選ぶ2022年度ベスト10」第2位に選ばれました。 『狂伝 佐藤泰志――無垢と修羅』は、芥川賞候補5回、41歳で自死した作家...
今野 元著『ドイツ・ナショナリズム』が、第44回サントリー学芸賞(政治・経済部門)を受賞しました。 本書は、西洋的価値観という「普遍」と民族の伝統や文化に根ざした「固有」の間で苦悶してきたドイツ・ナシ...
周防柳さんの『身もこがれつつ 小倉山の百人一首』が第28回中山義秀文学賞を受賞しました。「日本の歴史を素材とした歴史・時代小説で最も優れた文学作品」に贈られるもので、選考委員は澤田瞳子、伊東潤、西條奈...
薬物やアルコールなどの依存症に関する市民団体、当事者団体、家族、治療者、研究者らの有志によって結成された「依存症問題の正しい報道を求めるネットワーク」が、依存症問題の啓発に貢献した報道に贈る「グッド・...
千々和泰明著『戦争はいかに終結したか――二度の大戦からベトナム、イラクまで』(中公新書、2021年7月刊)が、第43回石橋湛山賞を受賞しました。 石橋湛山賞は、石橋湛山記念財団により、東洋経済新報社...
熊倉 潤著『新疆ウイグル自治区――中国共産党支配の70年』(中公新書、2022年6月刊)が、第17回樫山純三賞(一般書賞)を受賞しました。 樫山純三賞は平成18年度(2006年)に、公益財団法人樫山...