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小笠原弘幸著『オスマン帝国』(中公新書、2018年12月刊行)が、第14回「樫山純三賞」を受賞しました。同賞は、現代アジアについて独創的で優れた図書の著者へ授与されるものです。 受賞作は、1...
澁谷智子著 『ヤングケアラー―介護を担う子ども・若者の現実』(中公新書、2018年5月刊行)が、第12回生協総研賞(特別賞)を受賞しました。ヤングケアラーとは、家族の介護を行う18歳未満の子どもを指し...
三浦しをん著『愛なき世界』(2018年9月刊)が造本装幀コンクールにて日本書籍出版協会理事長賞、文学・文芸(エッセイ)部門を受賞しました。 『愛なき世界』は植物学専攻の大学院生を主人公にした長篇小説...
増本康平著『老いと記憶 加齢で得るもの、失うもの』が、2019年の啓文堂大賞(新書部門)を受賞しました。本書は、高齢者心理学の観点から記憶のメカニズムなどをわかりやすく論じ、人間の生涯で記憶が持つ意...
三浦しをん著『愛なき世界』(2018年9月発売10日)が日本植物学会賞の特別賞を受賞しました。小説家として受賞は初の快挙です。 『愛なき世界』は、植物学専攻の大学院生を主人公にした長篇小説で、「小説に...
好評発売中の『風景論』(2018年9月10日発売)の著者、港千尋さんが2019年日本写真協会賞 学芸賞を受賞しました。 受賞理由:「2018年『風景論――変貌する地球と日本の記憶』を上梓して、デジタ...
小島道一著『リサイクルと世界経済 貿易と環境保護は両立できるか』(中公新書、2018年5月刊行)が、第35回「大平正芳記念賞特別賞」を受賞しました。同賞は、大平元首相が提唱した「環太平洋連帯構想」の...
有識者、書店員、各社新書編集部、新聞記者など新書に造詣の深い方々によって選ばれる、「新書大賞2019」を、『日本軍兵士――アジア・太平洋戦争の現実』(吉田裕著)が受賞しました。 本書は、兵士の目線...
中公新書『戦国日本と大航海時代』(平川新著、2018年4月25日発売)が第31回和辻哲郎文化賞(一般部門)を受賞しました。 同書は豊臣秀吉の朝鮮出兵の謎を皮切りに、日本史と世界史の接点に着目。 戦国日...
奥泉光著『雪の階』(2018年2月刊行)が、第31回「柴田錬三郎賞」と第72回「毎日出版文化賞」をW受賞しました。 エンターテインメントと純文学、それぞれを代表する大きな賞を同時受賞した本作は、201...