ホーム > ラクレ > 「スパコン富岳」後の日本

中公新書ラクレ

「スパコン富岳」後の日本

科学技術立国は復活できるか

小林雅一 著

世界一に輝いた国産スーパーコンピュータ「富岳」。新型コロナ対応で注目の的だが、真の実力は如何に? 「電子立国・日本」は復活するのか? 新技術はどんな未来社会をもたらすのか? 莫大な国費投入に見合う成果を出せるのか? 開発責任者や、最前線の研究者(創薬、がんゲノム医療、宇宙など)、注目AI企業などに取材を重ね、米中ハイテク覇権競争下における日本の戦略や、スパコンをしのぐ量子コンピュータ開発のゆくえを展望する。

書誌データ

  • 初版刊行日2021/3/9
  • 判型新書判
  • ページ数224ページ
  • 定価924円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-150723-5

書店の在庫を確認

オンライン書店で購入


※発売前、品切れ等で指定の購入ページに飛ばないことがあります。予めご了承ください。

SNS公式アカウント情報