ホーム > 単行本 > 水燃えて火
山師と女優の電力革命
神津カンナ 著
福沢諭吉の女婿で山師とも呼ばれた桃介と、日本初の女優・川上貞奴。その異端の交わりが水力発電の時代を開いた近代史の断面を描く、著者新境地のダイナミックな長編小説。