ホーム > 単行本 > 自衛隊に告ぐ

単行本

自衛隊に告ぐ元自衛隊現場トップが明かす自衛隊の不都合な真実

香田洋二 著

いまだに旧帝国海軍の旧弊を引きずり、現実離れした島嶼防衛に力を入れる海上自衛隊。いびつな人事を温存する陸上自衛隊。スクランブル偏重の航空自衛隊……。命令一下で動くよう訓練された戦闘組織であるがゆえに、自己批判の力が弱く、陸海空相互に評価することも差し控える自衛官。戦後80年間の平和に浴し、自衛隊は有事に闘えない組織になってはいないか。「これは、誰かが言わなければならないことだ」。元・海上自衛隊自衛艦隊司令官(海将)が危機感と使命感で立ち上がった。自浄作用なき古巣(自衛隊)の劣化を指弾する前代未聞の警告の書。

書誌データ

  • 初版刊行日2025/8/7
  • 判型四六判
  • ページ数248ページ
  • 定価2200円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-005936-0

書店の在庫を確認

オンライン書店で購入


※発売前、品切れ等で指定の購入ページに飛ばないことがあります。予めご了承ください。

SNS公式アカウント情報

 文芸セクション:

単行本ニュース・トピックス

2025/07/03
『大日本いじめ帝国』刊行記念トークイベントのお知らせ
2025/07/03
『愛がぼろぼろ』刊行記念トークショーのお知らせ
2025/06/03
『灯』(乾ルカ)が「未来屋アオハル文学賞」にノミネート!
2025/05/21
『下山事件』著者・木田滋夫記者と保阪正康氏による公開講座のお知らせ
2025/04/25
絵本『ライオンのくにのネズミ』が 第 71 回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書に選ばれました!

単行本ランキングベスト5

総合ランキングベスト5