ホーム > 新書 > 2010年01月
幕府の命運を決した四日間
野口武彦 著
「歴史にイフはない」なんて誰が言ったのか――幕府の命運を決した慶応四年(一八六八)一月三日から六日にかけての四日間の戦いは、さまざまな偶然に満ちている。なぜ幕府歩兵隊の銃は装弾していなかったか、吹きつける北風は幕府軍にどう影響したのか、そして慶喜の判断はなぜ揺れ動いたのか――誰もがその名を知っているけれど、詳しくは知らないこの戦いをドキュメンタリータッチでたどる。
2010/1/25 刊行
目録ダウンロード
中公新書解説目録 2023年(3.9MB)
2023年4月1日現在の書籍(電子書籍版含む)を収録しております。価格の改訂、品切となる場合がありますことをご了承ください。