
「ガラパゴス化」する自衛隊装備
清谷信一 著
「見栄えのいい兵器」を買うことにばかりご執心で、自衛隊員が本当に必要とする装備に金を回さない防衛省。天下りと法規制によって、世界の兵器マーケットでの厳しい競争から守られてきた防衛産業。非常識な装備調達を続けてきたツケが回り、産業基盤はもはや崩壊寸前だ。これ以上、防衛費の無駄遣いを許してはならない! 自衛隊の装備調達問題を通して、「国を守る」とはどういうことか、改めて考える。石破茂自民党政調会長推薦。
昭和篇/満州事変・支那事変期
半藤一利/横山恵一/秦郁彦/原剛 著
昭和篇の上巻である本書は昭和15年までを扱う。金融恐慌や二・二六事件などで国内の動乱が激化する一方、国外では満州国建設の野望が成り、中国大陸に戦火が広がってゆく時代の全大将36人が登場。4人の歴史・軍事の研究者が熟達した視野で、そのリーダーとしての能力と人間像を縦横無尽に論じる。原典まで漁歩して校正をしつくした詳細な略歴など、資料も充実している。内外の難局に大将たちはどう対処したのか。人気シリーズの第三弾。