今回サインをいただいたのは、
「オルデンベルク探偵事務所録」シリーズでおなじみ、
九条菜月先生と伊藤明十先生です。
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九条菜月先生
『間違えちゃだめだと念じすぎたせいで、実は「菜」のところが歪になりかけました。危なかったです』
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伊藤明十先生
「25周年おめでとうございます。
このような一大イベントに関わらせていただけて感激です。
サイン本行脚(?)もお疲れ様です。
(遠い所まで来て頂きありがとうございます?;)
私の番では既にたくさんの先生方がサインをされた後だったようで、
・・・かなり緊張しました。
これを手に入れる幸運な方はどなたになるのでしょうね。
正直すごく欲しいです。
それではこれからも宜しくお願いします。
伊藤明十」
翻訳家の浜名那奈先生にサインをいただきました。
いつも礼儀正しく控えめな浜名さんはこの日もスーツで来社されたのですが、指紋をつけないように用意してある白手袋をはめると、まるで美術品鑑定士のよう。
本の背が割れないように丁寧に本をひらいて、他の先生方のサインをご覧になっていました。
ひと通り見終わると「すごい先生方ばかりなので、ここにサインすると思うとどきどきします」と緊張したご様子で、慎重に別の紙に試し書きしてからサインしてくださいました。
某月某日
担当2名がN市までお伺いし、サイン本をいただいてきました!
ちょうど『予告探偵 木塚家の謎』の作業中だったこともあり、
「今後の方向性はどうなるのですか?」と担当が入れた探りは、爽やかな笑顔でかわされました。
その他に漫画や映画の話あり、もちろん締切の話ありの打ち合わせとなりました。
今回ご登場いただくのは、イラストレーターの岩崎美奈子先生です。
某日某所、待ち合わせ場所に到着し、しばし待機。
10分経過。
さらに10分。
まさかと思い電話すると......
「あ、どうも」
「岩崎さん......もしや寝てました?」
「いや、でもやや起きたばっか気味です。ははは」
「......じゃないかと思いました」
繊細なイラストにそぐわぬ剛胆なキャラがこの方の持ち味なのです。
そしてさらに10分。
「いやあ、すいません」と登場した岩崎さん、相変わらず男前。
「寝起きで書き出しがちょっとブレた......」などと呟きながら、サラサラとサイン。
感想をお願いしたところ、分厚い『C★N25』を見てしみじみ、
「......ご苦労様です」とのコメントをいただきました。
お仕事明けでお休みのところ、本当にありがとうございました!
某月某日
山本ヤマト先生のサインいただきました。
手慣れたサインです。
ご応募お待ちしています!
某月某日
「ドラゴンキラー」シリーズのイラストレーター、
カズアキ先生のサインいただきました。
大胆で力強いサインです。ご応募お待ちしています!
某月某日
「バンダル・アード=ケナード」シリーズの駒崎優先生にサインをいただきました!
本の端にさらさらっと入りました。
編「なぜ、そこまで端っこにサインを?」
駒「だって、ひたきさんの絵にかぶったら、イラストがもったいないじゃないですか」
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某月某日
ひたき先生にサインをいただきました。
休日でにぎわう喫茶店でのサインとなりました。
本当に全国まわるのですか? がんばってください、とねぎらいのお言葉をいただきました。ありがとうございます。編
某月某日
三浦真奈美先生にサインをいただきました。
編集部にお越しいただいてのサインです。
ありがとうございます。
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某月某日
三浦真奈美先生の「アグラファ」シリーズの挿絵を手がけていらした、
那知上陽子先生にもサインをいただきました。
コメントをお願いしたところ困惑されたようす。近況でもいいのですが、と重ねてお願いすると......
「庭で西瓜が採れました!」
お仕事が詰まっていてお庭の手入れができないでいたら、いつの間にか見慣れぬ蔓が伸びていたそうです。あれよあれよという間に、立派なこだま西瓜に育ったとか。
「おいしかったです」
う、うらやましい......
生頼範義先生のお仕事場にお邪魔してサインをいただきました。
30年以上も第一線で活躍されているだけあって、アトリエには
巨大なキャンバスが幾重にも立てかけられていました。
いまは日本の軍艦に取り組んでいるそうで、
「寄稿させていただいたのもレイテ海戦の情景ですが、これからも
歴史のなかの一場面を描いていきたいと思っています」
とのことでした。
どこの書店へいっても、必ずイラストを手がけた書籍が一冊はある大イラストレーター・西口司郎先生のアトリエにお邪魔して、サインを頂きました。アトリエ初公開ですが、この部屋一面に積まれた資料本をご覧下さい! 長年作品を書き続けた風格とアートを感じます。