ホーム > 検索結果
全744件中 75~90件表示
山野辺太郎 著
「ひとり立ち続ける大観音の寂しさと慈しみ。声にならない声が、今、語られる」――芥川賞作家・松永K三蔵。ユーモアと愛情にあふれる、著者初の新聞連載小説。
2024/12/06 刊行
後藤拓実 著
芸人の動画を見ていることを隠した放課後、ヤンキーと対峙した学園祭、養成所で出会ったとんでもない相方、タワマンからの引っ越しの顛末……。ネタ作りの秘密から少年時代の忘れられない思い出まで、後藤の頭の中が丸わかり。新聞連載時の5年間を振り返り鋭く追求するセルフ解説や、相方2人による「読書感想文」も収録。四千頭身・後藤、渾身のコラム集!
2024/12/06 刊行
はせがわゆうじ 作
ベストセラーの絵本にテーマソングの楽譜がついた特別版が登場。「ぼく」の世界をより深く感じることのできる1冊。
2024/11/20 刊行
美輪明宏 著
「微笑みは開運の鍵」「ルンルンルン」「はんなり」「麗人」「正負の法則」「地獄極楽は胸三寸にあり」……。美輪明宏さんが89年の人生をかけて大切にしてきた珠玉の言葉と自筆の書が満載!
2024/11/20 刊行
垣谷美雨 著
六十三歳の雅美は、子育てに追われて自分らしく生きられなかった人生を悔やんでいる。人生をもしやり直せるなら......。大谷選手をまね、マンダラチャートのマス目を埋めた雅美はタイムスリップし、中学生に戻ってしまう。
※「マンダラチャート」は一般社団法人マンダラチャート協会の登録商標です。
2024/11/20 刊行
フランツ・カフカ 著/頭木弘樹 編訳
カフカの一行が、俳句に変身する。「ときおり体が八つ裂きになりそうな不幸を感じる」「家族のなかで、他人よりももっと他人のように暮らしている」――二〇世紀の文豪がのこした断片八〇首を、自由律俳句のように味わう鮮烈なカフカ入門。カフカの短い断片を新たに訳し下ろし、小宇宙のような深みを楽しめる解説つき。俳人・九堂夜想×頭木弘樹との対談では、俳句×カフカの共鳴を縦横無尽に感じられる一冊。
2024/11/20 刊行
僕はこんなふうに考えてきた
養老孟司 著/鵜飼哲夫 編
「ああすれば、こうなる」と、すぐに答えが出ることなんて、面白いはずないでしょう――。頭だけで考えたことの安易な正当化を〈たかだか千五百グラムの脳味噌が、そうだと思っているだけ〉と痛快に斬り、子どもと虫の将来を本気で心配する。今の読者に改めて伝えたい、「養老節」が炸裂する22篇を厳選した、ベストエッセイ集。巻末に語り下ろし「二十年後のQ&A」を収録した、好評『なるようになる。』の姉妹編。
2024/11/20 刊行
395年から現代まで
ジャンピエール・フィリユ 著/鶴原徹也 訳
3つの大陸の交差点、3つの一神教の発祥地、数々の緊張と紛争の淵源――。中東は世界の中心である。ローマ帝国の東西分割から米国支配の終焉まで、1600年余のその興亡を、西側中心史観を脱却し、宗教の枠を超えて描く。本邦初登場の現代中東史の第一人者が、パリ政治学院修士課程の講義を20の地図と10の年表とともに再現する。
2024/11/20 刊行
小路幸也 著
〈バイト・クラブ〉。ここの部員になる資格は【高校生の身の上で「暮らし」のためにバイトをしていること】。「東京バンドワゴン」シリーズの著者が贈る若者たちが大人の階段を上る青春群像
2024/11/20 刊行
さかとくみ雪 作
【書店員が選ぶ絵本新人賞2024大賞作品】父親の転勤でライオンのくにに引っ越したねずみの家族。ライオンが怖くて仕方がない子ねずみだったが、あることをきっかけにライオンと対決することに。使う言葉も習慣も体の大きさも違う彼らはわかりあうことができるのか?「優しさと勇気」についての絵本としても、「国際理解教育」の教材としても読める、幅広い層に届けたい1冊。
2024/11/07 刊行
豪屋大介 著
僕のふるさと、魔王領のために――。魔王城に押し寄せる人族大同盟機構軍。魔族と人族の最終決戦が迫るなか、魔王領総帥・小野寺剛士17歳の決断は!? 長篇ミリタリー・ファンタジー第三弾。
2024/11/07 刊行
伊藤隆 編/自見庄三郎 著
「裏の本音で着地点を見る」政治の安定とは。「かたちだけの強行採決」に見る国会運営の真髄とは。田中角栄の面接を受け、医師から国会議員へ。中曽根康弘の指導を受け、のちYKK(山崎拓、加藤紘一、小泉純一郎)を支えた男が見た橋本行革、加藤の乱、小泉政権、そして2度の政権交代。それは自民党的保守政治の終焉だった。(編集協力 中澤雄大)
2024/11/07 刊行
Amy's essay collection since 2000
山田詠美 著
もう会えない人の記憶、夫とのかけがえのない日常、そして文学。2000年以降、各紙誌に発表されたエッセイに加え、文庫解説、芥川賞選評など、単行本初収録。作家が愛するものたちを言の葉にのせた、作家生活40周年記念の贅沢な散文集。
2024/11/07 刊行
西部戦線の戦いとその戦略
石津朋之 著
戦車・毒ガス・航空機等新兵器が登場、戦いの様相と戦略思想や戦術概念の変化、政治・軍事指導者のリーダーシップを多角的に再検証する最新研究。20世紀の幕開けを告げた総力戦の全貌。
2024/11/07 刊行
愛川晶 著
その噺を聞いてはいけない――男達を地獄へ堕とす闇の落語会とは? 本当は怖い落語×驚愕のどんでん返し! デビュー30周年記念作品。
2024/10/21 刊行