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近代日本比較文化史研究
芳賀徹 著
江戸時代中期から明治維新前後、西洋文明との邂逅により新技術・新知識がもたらされ、さまざまな知識人の旺盛な好奇心と自由な精神が発露した。本書は、蘭学・博物学・美術など文化の諸相に比較文化の視点からアプローチし――たとえばデューラーと谷文晁、宝島』の作者スティーブンソン描く吉田松陰の肖像など――、それらを密接に結びつけて論ずる中で「パクス・トクガワーナ(徳川の平和)」の内なる躍動がダイナミックに浮かび上がる。「Ⅱ 夷狄の国へ」は幕末・明治篇。福沢諭吉、栗本鋤雲、岩倉使節団……比類なき進取の精神が日本を世界の舞台に躍り出させる。
2021/02/09 刊行
知っておきたい中国故事
佐藤利行/越智光夫 著
時代の趨勢で入試などで占める比率も徐々に小さくなるも、すっかり私たちの生活に浸透した中国故事。コロナ禍で混沌とする時代だからこそ、磨き抜かれた「古典」に学べ!
2021/02/09 刊行
AI時代に問われる探求と責任
日本科学協会 編
大震災、新型感染症などの災厄に襲われたとき、どのように社会の期待に応えるか――。AI、生命科学、宇宙科学の急速な進展のなか、いかなる規範を自らに課すべきか――。「科学者の責任」をめぐる13の視座で、最先端の研究をわかりやすく解説する。
2021/02/09 刊行
サンドラ・ヘフェリン 著
ヨーロッパと日本の両方で生活をしていく中で、その地の女性がどんな生き方をしているのか、どんな悩みを抱えているのか、など「その国特有の女性の立ち位置」のようなものも含めて「現場」を見てきた著者が、何気ない話をしている中で、それまで意識してこなかった日本と海外の違いを綴りました。ヨーロッパでは、「美白よりこんがり肌がモテる」「生理の時はナプキンよりタンポン」「ワキ毛は剃らないのにアンダーヘアはゼロ」など日本女性からするとびっくりなことも。本書で書かれている多様な女性の生き方から、「これは自分に合うな」という好きな部分だけを取り入れ、自分なりの優先順位を決めるヒントを探すきっかけにしてみてはいかがでしょうか
2021/02/09 刊行
清水亮 原作・監修/タテノカズヒロ マンガ
舞台は商社。社長秘書がプログラミング的思考でトラブルに挑む! プログラミングで仕事も(恋も)解決できる? 現代の成功者はどんな世界を見ている? これが21世紀の必修科目だ!
2021/01/19 刊行
12歳までにやるべき99か条
佐藤亮子 著
受験のエキスパートが、小学校6年間の大切さをわかりやすく解説する。まずは進んで勉強する意欲を持つ子供を育てることが、難関中学合格の第一歩。学習、生活の重要点を説明する。
2021/01/19 刊行
佐藤大輔 著
北太平洋を渡る支援船団に〝海の狼〟Uボートの襲撃が! 北米陥落の危機に日英同盟はパナマ運河侵攻作戦を発動する!! 戦記巨篇、いよいよクライマックスへ。本篇8~11収録の愛蔵版第三弾
2021/01/08 刊行
内田百閒全集月報集成
佐藤聖 編
講談社、福武書店から出された二つの全集月報、福武文庫シリーズの解説を初集成する。87人が語る百閒の人と文学。略年譜、作品索引を付す。没後50年記念出版
2021/01/08 刊行
生きるとは
瀬戸内寂聴 著
誰もが一度は耳にしたことのある「般若心経」を、寂聴師が自らの半生を重ねながら解き明かす! 現代の私たちに送る慈愛に満ちたメッセージ。30年以上愛されるロングセラーの新装版
2021/01/08 刊行
アメリカを二つに裂いた内戦
小川寛大 著
南北戦争(1861~65年)は、アメリカ史上、もっとも重要な戦争である。なぜ争いは生じ、いかなる展開を見せたのか? 政治家や軍人の動き、戦場の様子などを活写する。
2020/12/22 刊行
渡辺優 著
クラゲが好きだったあの子は、どうして《楽園》での最初の死者になったのか? 七色に光る新種のクラゲが、世界を変えていく。気鋭作家・渡辺優の描く、新世界。
2020/12/22 刊行
西浦博 著/川端裕人 聞き手
厚生労働省クラスター対策班の中枢でデータ分析に従事し、「8割おじさん」と呼ばれた数理モデルの第一人者が、未知のウイルスとの闘い、専門家による情報開示への挑戦、政治家・官僚との葛藤まで、ストレートに本音を語る。新型コロナウイルスの第一波に直面した際、この国の科学者が総力を結集して流行の制御に立ち向かった、感動の記録。
2020/12/09 刊行
鈴木保奈美 著
わき起こる驚き・怒り・負けじ魂。ささやかな事件・出来事も、鈴木さんの心の中で宇宙的な大問題に。日常を温かく見つめ、ユーモアたっぷりに綴られた本音・本気のエッセー集。保奈美さん最初の本。
2020/12/09 刊行
川本三郎 著
その美しさ、たおやかさ。谷崎によってしか、あの時代の「女の世界」は描けなかった――。ほぼ同時代に書かれた永井荷風の『?東綺譚』と時に対比させながら、阪神間を舞台としつつも、大阪の男の世界から離れた女性たちの物語として、『細雪』の世界を訪ね歩き、註をつけるように読んでいく。『荷風と東京』『林芙美子の昭和』などに続いて、昭和十年代の風景が練達の筆に甦る。
2020/12/09 刊行
石上智康 著
平成から新たな時代へ。浄土真宗本願寺派総長が、現代の事象とも重ね合わせ、平易な言葉で仏教の神髄を語ります。自分の存在が腑に落ち、生きること死ぬことがすっと楽になります。
2020/12/09 刊行