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西谷公明 著
それは「奥田プロジェクト」と呼ばれた――トヨタが世界企業へと勇躍した時代、ロシア進出はいかに行われたか。エコノミストからロシア現地法人の社長へと転身した著者は粗野で不条理な社会と戦いながら、その大きな可能性を追いかける。しかし、ヨーロッパ有数の規模に成長した市場は、リーマンショックによって一気に崩壊するのだった……。一企業の変革の原動力と変革を担った人々の姿、そしてグローバル経済の本質を描ききる。
2021/12/09 刊行
起立性調節障害とわたし
月本千景 著
「私が生きていける道はどこにあるだろう」思春期の子ども10人に1人がかかる病に苦しみながらも夢に向かって突き進む、SNSで超話題の闘病エッセイ、待望のコミック化!
2021/12/09 刊行
室生犀星 文/濱谷浩 写真
白秋の柳川、朔太郎の前橋、犀星の金沢……親しき友人たちを詩人が追慕し、ゆかりの地を写真家が訪ね歩く。写真集『詩のふるさと』と併せた、ありし日の日本の詩情を捉えた写文集。
2021/12/09 刊行
人類はいつも「次の戦争」を予測する
ローレンス・フリードマン 著/奥山真司 訳
想定外の戦争はなぜ起こるのか?近代以降に予想された「将来戦」と実相を文化・政治・科学的視点から比較分析、戦争の不確実性を説く。歴史から得られた将来の戦争への備えと平和への教訓。
2021/12/09 刊行
さようなら、ガボとメルセデス
ロドリゴ・ガルシア 著/旦敬介 訳
父であるガルシア=マルケスや母のメルセデスと過ごした親密な家族の時間を静かな筆致で綴る。二〇世紀を代表する作家の末期の風景。文学愛する広い読者の関心に応える。
2021/12/09 刊行
オーウェル評論選
ジョージ・オーウェル 著/照屋佳男 訳
いま改めアクチュアリティが増しているオーウェルの思考。世界に全体主義の動きが現れつつある現在、「知的誠実」をなにより重んじ、精神の自由に最大限の価値を置いたオーウェルに学ぶところは大きい。世界が陥っている政治的窮境に一条の光を投ずる論考を精選し、新訳で送る。
2021/11/18 刊行
堀文子/中島良成 著
私の最後は上り坂で終わりたいーー。100歳で没するまで絵筆を執り続けた堀文子。30年に亘り画業を支えた著者が、遺された言葉と共にその魅力を描く。黒柳徹子氏インタビューも収録。
2021/11/18 刊行
安東能明 著
昭和二十五年、静岡県で発生した一家殺害事件、二俣事件。警察と司法が組んで行われた犯人捏造の実態とは? そして著者だけが辿り着いた「真犯人」の存在とは? 事実に基づく衝撃作。
2021/11/18 刊行
中央公論新社 編
【太平洋戦争開戦80年企画】瀬戸内寂聴から武田百合子、茨木のり子、佐野洋子まで、開戦時20歳未満の〈少女〉だった27名の女性たちによる、戦時の日常を描いた随筆を精選。
2021/11/09 刊行
斎藤環/坂口恭平 著
双極性障害の当事者である坂口氏と、精神科医の斎藤氏によるスリリングな往復書簡。「いのちの電話」ならぬ「いのっちの電話」と称して自らの携帯電話番号を公開し、10年間で2万人の「死にたい」と思う人々の電話を受けてきた坂口氏に、治療とケアの専門家である斎藤氏が聞く。《苦しんでいる人が〈治る〉技術を教えてください――》人が人を助けるとは、どういうことなのか? 12通の、いのちをめぐる対話の記録。
2021/11/09 刊行
新装版
佐藤愛子 著
この秋九十八歳。「ありのままに自分の息づかいでやっていくしかないわいな」。「この頃は元気だったなァ」四十年ぶりに、全盛期の愛子節がよみがえる、文字が大きくよみやすい新装版!
2021/11/09 刊行
読売新聞文化部 編
書物を携えて歴史の舞台に立つと、主人公たちの喜びや怒り、嘆きの声が、謎を秘めた史跡から聞こえてくる。読売新聞の長期連載「史書を訪ねて」から、歴史紀行の楽しみを満喫させる54篇を収録。オールカラー
2021/10/18 刊行
町田そのこ 著
千鶴が夫から逃げるために向かった「さざめきハイツ」には、自分を捨てた母・聖子がいた。他の同居人は、娘に捨てられた彩子と、聖子を「母」と呼び慕う恵真。四人の共同生活は、思わぬ気づきと変化を迎え――。
2021/10/18 刊行
矢野隆 著
腐った世の中も仲間の運命も、無力な俺が変えてやる! 源義経と郎党たちの意地が心震わす痛快歴史小説。
2021/10/18 刊行
俵萠子 著
「老い」をどう生きるか? どうすれば介護の不安を解消し、子どもの人生を巻き込むことなく死ねるのか――。母親の闘病と死から老後の自立を考え、現在の「終活」ブームの先駆けとなった名著が、16年の時を経て復刊。解説/樋口恵子、新装版解説/上野千鶴子
2021/10/18 刊行