ホーム > 検索結果
全744件中 0~15件表示
最後の皇女・愛新覚羅?生
本岡典子 著
父は満州国皇弟、母は日本の侯爵家令嬢。終戦後わずか五歳で大陸を流浪し、命からがら引き揚げてくるも……歴史的一族に生まれた女性の激動の半生を、本人の証言とともにたどる。増補復刊。
2025/07/23 刊行
大鳥精司 監修
普段の姿勢や動作、食事、運動、睡眠、ストレス……。慢性腰痛の多くは、ある意味「生活習慣病」といえます。その原因は多岐にわたり、有効な改善策も人それぞれです。そこで、千葉大整形外科のエキスパートがさまざまな改善法を伝授します。本書を読めば「あなたの痛み」に最適なアプローチが見つかります!
2025/07/23 刊行
はせがわゆうじ 原作
ベストセラー絵本『もうじきたべられるぼく』にぬりえ版が登場。「ぼく」と「おかあさん」から牧場の草花や青空まで、自分の好きな色で、あなただけのオリジナル絵本を作ることができます。原作者・はせがわゆうじさんによる色鉛筆で塗る際のワンポイントアドバイスも収録。自由な発想で楽しめるぬりえ絵本、プレゼントにもおすすめです。
2025/07/23 刊行
城山三郎/吉村昭 著
昭和二年生まれは、少年時代を戦争の中で過ごし、青年時代の入口で敗戦を迎えた――。昭和三十年代にデビュー、ともに自分の道を見つけ書き続けてきた城山三郎と吉村昭。気心の知れた二人が、戦争観から酒飲みの流儀まで心おきなく語り合う全対話四篇と、関連作品を一冊に収める。
2025/07/23 刊行
「初音ミク」が北海道から生まれたわけ
伊藤博之 著/柴那典 聞き手・構成
日本発の音楽文化として、世界で人気の「初音ミク」。このバーチャルなキャラクターを核に、音楽・イラスト・動画などが呼応し合うボカロ文化が2007年に産声を上げた。このブームに火を付けた企業が、クリプトン・フューチャー・メディアである。創業者の伊藤氏は企画開発のみならず、「創作の連鎖」を促すルールと仕組みを整えた。なぜ、それができたのか? そこにはUGC(ユーザー生成コンテンツ)文化の出現をいちはやく予見したA・トフラーとの出会いがあった――本書は伊藤氏の歩みをたどりながら、「ツクルを創る」「収穫モデル」「メタクリエイター」等々の経営哲学を紹介。「ボカロ文化って何?」という読者でも、創作の根源的な意味を考えたり、AI時代を展望したりするヒント満載の一冊。
2025/07/23 刊行
戦後日本の設計図
五百旗頭真 著
【中公学芸ライブラリー】下巻では、ヤルタ会談からポツダム宣言、日本の無条件降伏までの流れおよび米政権内の議論を辿る。復刊にあたって、著者の愛弟子である楠綾子氏(国際日本文化研究センター教授)の解説を収録。
2025/07/08 刊行
木地雅映子 著
秘密の〈魔法使い〉だった先生との思い出が、今、わたしを支えてる。長谷川はんなが通う寒々しい保育園に、突如やってきた黒原ローズ先生。その後9年間、はんなを力づけ続けた魔法とは?
2025/07/08 刊行
楊双子 著/三浦裕子 訳
全米図書賞受賞作家、最新作!台湾グルメ×レトロ建築×女子共同生活「あんたと一緒にいない日々は、とても寂しかった」ワケあり住人たちが味合う未知の痛みと、百年前の台湾料理。古い日式建築の女性専用シェアハウス・四維街一号。そこへ入居した、乃云(シャイ)・家家(苦学生)・小鳳(聡明)・知衣(BL作家)。酒呑み大家に見守られ、賑やかだった共同生活は、百年前の台湾料理レシピの出現とともに、ある家族の苦い歴史と五人の孤独を溶け合わせていく――いま最も注目される台湾人作家が贈る、忘れがたい台中ローカル食卓物語。◆池澤春菜さん満腹◆「なんでこんなに懐かしいの? 四維街一号に、きっとわたしも住んでいた」
2025/07/08 刊行
戦場・学校・銃後にはびこる暴力
荻上チキ/栗原俊雄 著
戦時下、いじめは大量生産されていた。全裸での身体検査、牢獄のごとき学童疎開、自殺率世界一位の日本軍……「女子と女子を向かい合わせて、往復ビンタを食らわせた」「犬の鳴き声を出して班内を回るのだ」「何が戦死なものか。彼は殴り殺されたのです」最新のいじめ研究があぶりだす、戦時下の暴力と現代日本の課題。数多くの証言と時代背景を整理し、陰惨さの実相に迫る。
2025/07/08 刊行
北村滋 著
警察官僚、内閣情報官、国家安全保障局長として現場と政策両面からインテリジェンスに携わってきた著者が、経済、通信、基幹インフラなど「あらゆる領域が戦場となる時代」を生きる全ての人に警鐘を鳴らす。いかにして我が国は、戦後最も複雑で厳しい安全保障環境に立ち向かうのか。国家安全保障戦略や経済安全保障推進法を読み解き、ウクライナ戦争や中東紛争を概観し、インテリジェンスなくして戦えない現代戦の様相を徹底解説。
2025/07/08 刊行
戦後日本の設計図
五百旗頭真 著
【中公学芸ライブラリー】米国による開戦から占領までの対日政策の全貌が甦る。ローズベルト大統領を筆頭に、米政権の多士済々な面々は、どのように政策形成に関わったのか。占領史研究の必読本が40年ぶりに復刊。
2025/07/08 刊行
佐藤雫 著
類い希な政治経済の才を持ちながら、倒幕の流れに逆らった旗本・小栗忠順。後の世のため、そして家族のため、戦い抜いた武士の数奇な生涯を気鋭の歴史小説家が描き切る。
2025/06/20 刊行
爪切男 著
虐待された少年が見つけた、自分だけの愛とは? 少年と中年のくだらない日常が、心の傷の在処を教えてくれる。悲しくも笑顔になれる、爪切男、初の小説。
2025/06/20 刊行
サラ・パーシー 著/龍和子 訳
古今東西を通じて、独立や革命のために、様々な形で戦ってきた多くの女性とその勇猛な戦闘を描く。近代化の過程で変質してきた女性の戦い方と処遇を歴史的背景から分析。唯一無二の女戦士列伝
2025/06/09 刊行
変わる家族、崩れる和食
岩村暢子 著
煮魚や和え物はほぼ“絶滅危惧種”で、白いご飯、味噌汁も減少の一途。「お子様ランチ」さながらワンプレートで食事をする大人に、果物やトーストを「硬い」からと嫌う子どもたち……。20年に及ぶ食卓調査が、個人の好みや都合を過剰なまでに尊重する“新しい家族”の姿を浮き彫りにする。『残念和食にもワケがある 写真で見るニッポンの食卓の今』に増補の上、改題。
2025/05/22 刊行