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秋山武雄 著/読売新聞都内版編集室 編
15歳でカメラを手にしてから、70年近く、家業の洋食店の仕込みが始まる前の早朝、自転車で都内あちこちに出かけ撮りためたネガは数万枚。下町の街角や庶民の日常を切りとった写真は、図らずも戦後復興、東京の変貌の記録となった。「平成」が幕を下ろし、2度目の東京五輪を控える今、過ぎ去りしあの頃を懐かしみ、ノスタルジーに浸ることのできる、格好の一冊。
2019/06/07 刊行
読売新聞経済部 著
もはや財務省に最強官庁と謳われた面影はない。官邸に遠ざけられながら、悲願の消費税増税をめざす舞台裏で何が起こっているのか。落日のリアルを鋭く描きだす。プロローグ 不世出の官僚第一章 最強の失墜第二章 鈍る政略第三章 OB勢力の凋落第四章 「人財」生かせるか第五章 歳出要求のマグマ第六章 通貨外交の舞台裏第七章 論争の現場第八章 消費増税の宿願第九章 JGBの素顔第一〇章 第二の予算第一一章 減税並んだ大綱第一二章 一〇一兆円予算エピローグ 姿勢すら示さなくなった財務省
2019/04/26 刊行
空襲と特攻隊
読売新聞社 編
最初の神風特別攻撃隊の戦果に対する「陛下のお言葉」は「そのようにまでせねばならなかったか、しかしよくやった」だった……。延べ一万人・六千時間に及ぶ証言を元に昭和二十年元旦から終戦に至る時代を再現。第一巻は、特攻隊、和平工作開始、東京大空襲を取り上げる。〈解説〉戸部良一
2018/03/30 刊行
和平工作の始まり
読売新聞社 編
「ローマは亡びた。カルタゴも亡びた……勇武なる民はいまいずこにある」。首相となった鈴木貫太郎は秘かに戦争終結を誓い、新たにソ連を仲介とした和平工作に踏み出す。空襲は激化し皇居正殿も炎上。本土決戦に備えて松代大本営の建設が始まった……。証言で綴る歴史巨編第二巻。〈解説〉戸部良一
2018/03/30 刊行
本土決戦とポツダム宣言
読売新聞社 編
「本土にあがって来た敵を一たたきにたたけば、終戦に持って行く動機がつかめる」。決号作戦が発動され二百万人が動員されたが、銃器は十分に配備できず、竹槍や弓までが想定されていた……。本土決戦の内幕、東京ローズの悲劇を生んだ日米宣伝合戦、そしてポツダム宣言の衝撃。〈解説・戸部良一〉
2018/03/30 刊行
玉音放送まで
読売新聞社 編
「堪え難きを堪え、忍び難きを忍び、以て万世の為に太平を開かむと欲す」――。原爆投下そしてソ連参戦を経て、鈴木貫太郎内閣はポツダム宣言受諾を決意する。それに対して陸海軍は、そして外務省はどう動いたのか。玉音放送に至るまでの人間ドラマを当事者たちの証言で再現。〈解説〉戸部良一
2018/03/30 刊行
読売新聞経済部 著
長期的な衰退傾向、TPPの不透明化……日本の農業はどうなる? いったい10年後に誰が田んぼや畑に出るのか? 一方で、意欲ある農家が経営を意識した取り組みを始めている。「岩盤規制」に風穴をあける動きもある。JAグループも改革に向けて動き始めた。現場から農業の今を伝え、将来を展望する。小泉進次郎、JA全中会長の談話を収載
2017/09/08 刊行
「こどもの詩」50周年精選集
読売新聞生活部 監修
50年目を迎える『読売新聞』の名物コーナー「こどもの詩」。大人になって忘れてしまった気持ち、子どもにしか見えない風景……。未来に向かう命が輝く、選りすぐりの200篇。
2017/03/22 刊行
「人生案内」100年分
読売新聞生活部 著
連載100年を迎えた読売新聞の人気コラム「人生案内」。膨大な過去のアーカイブから、珍相談・名回答をここに厳選。「お金が必要なので子どもを売りたい」「妻が処女ではなかったので離縁すべきか」「孫を抱きたければ手を洗えと嫁が言う」……。抱腹絶倒、悲喜こもごも。あなたのお悩み、すでに答えが出ています!
2015/06/25 刊行
読売新聞編集局 著
朝日新聞が誤りを認めた「吉田証言」。その報道は日韓対立をあおり、我が国の国際的イメージを損ねた。正しい歴史認識とは? 報道機関の責任とは? 朝日の2大虚報(伊藤律架空会見事件、サンゴ事件)を振り返り、慰安婦報道の問題点と、それが及ぼす甚大な影響を検証する。
2014/11/14 刊行
3.11東日本大震災
読売新聞社 著
号泣した記者がいた。歯を食いしばってシャッターを切ったカメラマンがいた。77人が極限の現場から伝える取材記録。彼らはその時、何を感じ何を考えたのか。
2014/02/25 刊行
読売新聞経済部 著
「3本の矢」に象徴される経済政策「アベノミクス」を提唱し、政権奪取、経済・株価の回復へと導いた第二次安倍内閣。ここまでは順調にも思える道のり、そしてそのゆくえを、100の図表と読売新聞経済部記者の解説で分かりやすく解きほぐします。この先も危機的な財政や被災地復興などの課題を抱え、日本経済はどうなるのか?果たして本当に「強い日本」を取り戻すことは出来るのか?全国民必読です!
2014/02/14 刊行
読売新聞大阪本社 著
『読売新聞』の医療記事を新書化。一般患者の立場に立って必須情報を示し、併せて現代医療が直面する諸問題を一冊にまとめた。全139項目+用語集。
2013/07/15 刊行
翻弄される世界、内なる矛盾
読売新聞中国取材団 著
日本を抜き、GDP世界第二位となった中国。「世界の市場」として熱い視線を集め、外交・安全保障の分野でも存在感は増すばかりだ。しかし、国内では経済格差や環境汚染が深刻化し、少数民族の弾圧、ネット検閲、周辺海域への進出などには世界の反発も根強い。中国は「責任ある大国」になれるのか――。ジャーナリストたちが、中国の深部、そして中国に翻弄される世界へと分け入り、膨張し続ける隣国の現在を描き出す。
2013/07/15 刊行
究極の罰の真実
読売新聞社会部 著
「私は生きていることが非常に申し訳ないと思うのであります」――死刑をめぐる生身の人間ドラマに真正面から迫った戦慄のノンフィクション!
2013/03/25 刊行