死闘篇1
横山信義 著
ソロモン海での戦局が悪化した日本海軍は、米豪分断作戦の中止という苦渋の決断を余儀なくされる。さらに、戦力をブーゲンビルに集中して巻き返しを図るも、レーダー射撃を駆使した米…
2014/2/25 刊行
警視庁墨田署刑事課特命担当・一柳美結3
沢村鐵 著
多数の死傷者を出した超高層タワーでの死闘は終結した。だが、一連の事件の首謀者〝C〟は未だ捕まらず、東京も都市機能を麻痺させられたままだ。その最中、美結は〝C〟が人類の敵と…
2014/2/25 刊行
壙穴の城塞
佐藤大輔 著
北領を制圧したユーリア殿下率いる帝国軍は龍口湾上陸を果たし、皇国本土への侵攻を開始する。これに抗すべく皇国軍は、陸軍剣虎兵少佐・新城直衛を未完の要塞〈六芒郭〉の臨時防御司…
2014/2/25 刊行
森村誠一 著
結婚式当日に失踪した新郎。その代役を務めたイベント代行業者の降矢は、翌日も現れない新郎の行方を探し始める。一方、警視庁捜査一課の棟居刑事は、連続老女強盗殺人事件を追ってい…
2014/2/25 刊行
皇国の守護者外伝
佐藤大輔 著
皇国本領に上陸した帝国東方鎮定軍は、水際での撃退を図る皇国軍を蹂躙し、皇都へと続く街道を驀進していた。だが、潰走する皇国軍にあって殿軍をつとめる近衛衆兵鉄虎第五〇一大隊は…
2014/2/25 刊行
夏目翠 著
神殿で巫女姫として一生を終えるはずだった王女セシアラは、同盟の証として北方の新興国ヴェルマに嫁がされる。緑の瞳と「ある力」ゆえに心を閉ざす王女を待ち受けていたのは奔放に生…
2014/2/25 刊行
幽霊少女と地獄の詐欺師
久世千歳 著
コンビニで働く青年・公弘はある日自宅で幽霊を見てしまった。あまりの衝撃に寝不足のまま向かった職場では、刃物を振りかざした異様な風体の男に襲われ絶体絶命に! ピンチを救って…
2014/2/25 刊行
朔月京物の怪語り
沙藤菫 著
弟妹を養うため、冗談のような求人を頼りに物の怪が跋扈する朔月京に出てきた少女・結。勤め先である貸し物屋「登花楼」を支える面々は、美しいがあまりに個性的だった。常人ばなれし…
2014/2/25 刊行
富樫倫太郎 著
武田晴信に軍配者として召し抱えられた山本勘助は、ついに戦国の表舞台に立った。鮮やかな戦略で次々と武田軍を勝利へ導き、晴信以下、重臣たちの信頼を勝ち取っていく。同時に、常勝…
2014/2/25 刊行
富樫倫太郎 著
足利学校で共に学んだ仲間たちと別れた山本勘助。軍配者として仕えようと駿河の今川家を訪れるが、過去の因縁から逆に囚われてしまう。以来六年、齢四十を超えて尚、仕える主君と巡り…
2014/2/25 刊行
龍虎の刻4
千葉暁 著
突如、乱入した《蛮人王》の軍勢に連邦派遣軍敗北――この報に皇太子妃排斥派は勢いづく。だがスクナーは「負けない!」と高らかに宣言。より一層華やかな装いで舞踏会に赴き居並ぶ宮…
2014/2/25 刊行
小川洋子 著
遠く隔絶された場所から、彼らの声は届いた――紙をめくる音、咳払い、慎み深い拍手で朗読会が始まる。祈りにも似たその行為に耳を澄ませるのは、人質たちと見張り役の犯人、そして……
2014/2/25 刊行
絡みあう毒蛇と光ある未来
天堂里砂 著
《ギフト》の解毒薬に必要なのは、薬の製作者の息子である克己!? 解毒薬を完成させるため、敵地コウノ・メディカルカンパニーへ赴いた克己は、《ギフト》が生み出されたいきさつを…
2014/2/25 刊行
水俣病、新潟水俣病、イタイイタイ病、四日市公害
政野淳子 著
四大公害病とは、水俣病、新潟水俣病、イタイイタイ病、四日市公害を指す。工場廃液、煤煙などにより痙攣、激痛、発作など厳しい障害をもたらした。当初、企業は工場との関係を否定。…
2014/2/25 刊行
「社会的手抜き」の心理学
釘原直樹 著
人は集団で仕事をする。しかし集団になると人は怠け、単独で作業を行うよりも一人当たりの努力の量が低下する。これを「社会的手抜き」という。例えば非効率な会議や授業中の問題行動…
2014/2/14 刊行
小宮良之 著
試合を決める良いプレートは何か、バルサはどうして強いのか、ほかのクラブが真似してもうかくいかないのはなぜか、強いだけではなく観客動員数も飛び抜けているドイツブンデスリーガ…
2014/2/14 刊行
駆け出し女医の激闘日記
安川佳美 著
診察、手術、救急外来、さらに月に何度かは40時間も勤務がつづくことさえある医療の現場――多忙を極める激務の日々を、大学病院の最下層とも言える研修医が、病院内の恋愛も含めた…
2014/2/14 刊行
読売新聞経済部 著
「3本の矢」に象徴される経済政策「アベノミクス」を提唱し、政権奪取、経済・株価の回復へと導いた第二次安倍内閣。ここまでは順調にも思える道のり、そしてそのゆくえを、100の…
2014/2/14 刊行
「三流官庁」の知られざる素顔
寺脇研 著
「脱ゆとり」「英語教育」等と騒がれるたびバッシングされる文科省は、“三流官庁”とされてきた。本当のところ、どんな組織で、何をめざしているのか? また日教組、PTA、教委、…
2014/2/14 刊行
軍とムスリム同胞団、そして若者たち
鈴木恵美 著
ムバーラクの三〇年にわたる独裁は、二〇一一年、民衆による「一月二五日革命」で幕を閉じた。しかし、その後の民主化プロセスの中で、軍とムスリム同胞団が熾烈な権力闘争を展開し、…
2014/2/14 刊行