文明の誕生メソポタミア、ローマ、そして日本へ
小林登志子 著
道路、都市などの建造物、カレンダーや貨幣、法律にはじまる制度、そして宗教や文学のような精神世界まで、わたしたちの快適な毎日は、数多くの文明的な要素によって成り立っている。では、この文明はいつ、どこで誕生し、どのように受けつがれてきたのか。本書は、5000年前のメソポタミアに文明の起源をたずね、ギリシア、ローマや古代中国を経て、現代の日本にいたるまでを巨細に辿る壮大な「旅」である。
書誌データ
- 初版刊行日2015/6/25
- 判型新書判
- ページ数352ページ
- 定価1012円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102323-0
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書評掲載案内
・読売新聞(朝刊)2015年8月30日/出口治明(ライフネット生命会長兼CEO)
・公明新聞2015年7月27日
・週刊東洋経済2015年7月18日号
・夕刊フジ2015年7月8日
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