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帰属、愛国、排外主義の正体
中井遼 著
自国民や自民族をめぐる心情を高め、再生産するナショナリズム。帰属意識、愛国心、排外意識の三つの顔をもつ。世界で台頭する右派ポピュリズムの原動力とされる。なぜ、同胞愛を外国…
2025/11/20 刊行

敗戦からコロナ後まで
安岡健一 著
アジア・太平洋戦争による壊滅から経済大国化し、不動の国際的地位を築いたものの、「失われた30年」で低迷する日本。豊かにはなったが、所得や地域間の格差、世界の〝最先端?を行…
2025/11/20 刊行

詩から法律まで、論理的に正しく理解する
伊藤氏貴 著
あふれる情報の中で時間に追われ、なおかつプレゼン能力が重視される昨今、読むという行為が疎かになっていないだろうか。本来、書き手の意図を正しく汲み取れて、初めて議論や思索は…
2025/11/20 刊行

イスラーム革命から核問題、対イスラエル戦争まで
黒田賢治 著
1979年にホメイニー師を中心とした革命で発足したイラン・イスラーム共和国。シーア派の理論に基づいた体制を敷き、中東でも反アメリカ、反イスラエルの急先鋒として存在感を示す…
2025/11/20 刊行

善教将大 著
人々の生活や文化程度、民主政治への成熟度を意味する民度。本書は民度をキーワードに、日本政治の現状を描く。様々なデータや方法論から、投票参加、党派性、投票行動、若年層の行動…
2025/10/21 刊行

「天下人の賢弟」の実像
和田裕弘 著
兄秀吉を天下人に押し上げた功労者、豊臣秀長。本能寺の変後、山崎・賤ヶ岳の両合戦に従軍して覇権確立に貢献し、四国・九州平定戦で大軍勢を指揮する。大功により紀伊・和泉・大和を…
2025/10/21 刊行

「鉄の女」の実像
池本大輔 著
サッチャーは、20世紀後半を代表する政治家だ。1975年に保守党党首となり、79年にはイギリス初の女性首相に就任。「鉄の女」の異名をとり、10年以上在任した。サッチャリズ…
2025/10/21 刊行

健康長寿を支えるマイオカイン
青井渉 著
健康意識が高まり、筋肉への注目が集まっている。本書は人間にとって筋肉がいかに重要か、医学・栄養学・スポーツ科学の見地から解き明かす。そもそも運動がなぜ健康に良いのか、なぜ…
2025/10/21 刊行