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1943-45
B・H・リデルハート 著/上村達雄 訳/石津朋之 監修・解説
戦争の経過を詳細に描き、勝敗を決定した指揮官たちの軍事的判断に対し評価を下す。大戦後半期、すでに戦後の世界を想定していた連合国の指導者たちの駆け引きを活写する。戦況図付第…
2024/4/22 刊行
1939-42
B・H・リデルハート 著/上村達雄 訳/石津朋之 監修・解説
指揮官は何を考え、いかに決断したのか? 20世紀で最も偉大なイギリスの軍事史家が、第一次史料をもとに生涯をかけて、さまざまな局面を詳細に分析した不朽の名著。戦況図付まえが…
2024/4/22 刊行
B・H・リデルハート 著/上村達雄 訳/石津朋之 監修・解説
(上巻 1939-42)指揮官は何を考え、いかに決断したのか? 20世紀で最も偉大なイギリスの軍事史家が、第一次史料をもとに生涯をかけて、さまざまな局面を詳細に分析した不…
2024/4/22 刊行
女犯の剣
富樫倫太郎 著
闘いの傷を癒やすべく、箱根を訪れた愛之助は、孔雀という謎めいた美女と出逢う。あわや男女の仲になる寸前、愛之助は急遽江戸に呼び戻されてしまった。一方、江戸では、不良旗本と佳…
2024/4/22 刊行
水・森林・黄金を生ん…
伊藤孝 著
1万4千の島々が連なる日本列島は、ユーラシア大陸の東縁でその土台ができ、やがて分離。3万8千年前に人類が上陸し、歴史を紡いできた。変化に富んだ気候が豊かな資源を生み、国土…
2024/4/22 刊行
帝国日本最後の戦い
麻田雅文 著
日ソ戦争とは、1945年8月8日から9月上旬まで満洲・朝鮮半島・南樺太・千島列島で行われた第2次世界大戦最後の全面戦争である。短期間ながら両軍の参加兵力は200万人を超え…
2024/4/22 刊行
全員が中学受験する洗…
吉田英也 著
全員が中学受験をする「洗足学園小学校」。学校が受験をサポートする方針を打ち出しています。中学受験は、親子が一体となって取り組むものと言われます。塾とのかかわりも不可避です…
2024/4/22 刊行
長嶋有 著
星子は40代のシングルマザー。職業は(あまり売れていない)小説家。大学受験を控えた娘を見守る日々、娯楽好きの親友と楽しむカラオケやスーパー銭湯、忘れた頃に姿を見せる元夫、…
2024/4/22 刊行
辻堂ゆめ 著
この物語には、二人の「私」と、二つの「真実」がある。結城真一郎氏絶賛!読み始めて思った。「王道の辻堂作品だ」と。読み終えて思った。「まんまと騙された」と。昼と夜で、一つの…
2024/4/22 刊行
巨艦「オレゴン」
横山信義 著
日本軍は多大な犠牲を払いつつもグアム島を攻略し、米海軍の攻撃先鋒を潰すことに成功した。これを機に、日本政府は英国を通じて講和を打診をするのだが、米国政府からは一顧だにされ…
2024/4/22 刊行
松田青子 著
「私の生理ってきれいだったんだ」『おばちゃんたちのいるところ』が世界中で大反響の松田青子が贈る、はりつめた毎日に魔法をかける最新短編集。コロナ禍で子どもを連れて逃げた母親…
2024/4/22 刊行
天野純希/西條奈加/澤田瞳子/蝉谷めぐ実/矢野隆 著
歴史小説家たちが紡ぐ時代の違う5つの物語が、あるひとつの「怪異」で繋がる。読後に訪れるこの震えは、恐怖か、驚愕か――?異端にして傑作の歴史小説集、ここに誕生。5つの「畏怖…
2024/4/22 刊行
「弱体なる大国」の実…
山本文彦 著
オットー一世の皇帝戴冠(九六二年)を起源とする神聖ローマ帝国は、ドイツを中心に周辺へと領域を広げた。皇帝位は一四三八年以降、ハプスブルク家がほぼ独占。十六世紀に最盛期を迎…
2024/4/22 刊行
忘れられた日本
岡本太郎 著
"身体全体がふくれあがるような日々だった。ふれるものすべてに問題を発見し、ぎりぎり集中して行った。――一九五九年に本島、久高島、宮古島、石垣島、竹富島、そして六六年に久高…
2024/4/22 刊行
サルトル、カミュから…
伊藤直 著
第二次世界大戦後、ナチ・ドイツから解放されたフランスの思想界には、時代を牽引する書き手が台頭した。サルトルを筆頭にカミュやボーヴォワール、メルロ=ポンティ、バタイユらが次…
2024/4/22 刊行
武田百合子 著
武田泰淳没後まもなく行われた深沢七郎との長い対談。互いの若いころの思い出を語りあう吉行淳之介との対談、独り暮らしの日常を語る金井久美子・美恵子との対談、岸田今日子による『…
2024/4/22 刊行
ロバート・オッペンハイマー 著/美作太郎/矢島敬二 訳
第二次世界大戦中、ロス・アラモス研究所所長として世界で初めて原爆を完成させ、「原爆の父」と呼ばれたオッペンハイマー。戦後、原子力委員会のメンバーとなるが、アメリカの水爆開…
2024/4/22 刊行
埋蔵金伝説と猫の恩返…
愛川晶 著
神楽坂は筑土八幡町の工事現場で、猫が小判を掘り出した。飼い主の噺家は一躍時の人に、寄席は大入り満員。しかし小判が発見された土地のオーナーの娘が誘拐されてしまい――落語家に…
2024/4/22 刊行
立川吉笑 著
『中央公論』の人気連載コラム、落語家・立川吉笑さんの「炎上するまくら」を2023年1月号から12月号まで12回分収録。NHK新人落語大賞のウラ話も。
2024/4/20 刊行
No.1607[「や…
婦人公論編集部 編
※『榛名由梨×安奈淳 初代と2代目オスカルが語る熱狂の日々』内の一部の写真、『宝塚 すみれ色の未来へ 花組』は掲載されておりません。※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異な…
2024/4/15 刊行
田中淳子/辰巳JUNK/辰巳由紀 著
●「トランプ2.0」が映し出す米国と世界田中淳子●セレブリティと政治の独特な関係テイラー・スウィフトは救世主なのか辰巳JUNK●バイデンの不人気は高齢のせいだけではない「…
2024/4/12 刊行
待鳥聡史/河野有理/浜田靖一/田中幾太郎/橘川武郎/一坂太郎/小和田哲男 著
●「私的な集団」が権力を握る意味派閥解消で政治が改まるという幻想待鳥聡史×河野有理●父・ハマコーの後を継いで31年親子二代、無派閥の理由浜田靖一●三田会、医学部の抗争、開…
2024/4/12 刊行
== 特集 ==日本に根ざす閥の研究●「私的な集団」が権力を握る意味派閥解消で政治が改まるという幻想待鳥聡史×河野有理●父・ハマコーの後を継いで31年親子二代、無派閥の理…
2024/4/10 刊行
ホッシーナッキー 作
【書店員が選ぶ絵本新人賞2023特別賞】ぼくは「たかいたかい」が大好き。お父さんはわが子のリクエストに応えて、腕を目一杯鍛えます。どんどん“たかく”なるお父さんの腕。ビル…
2024/4/5 刊行
掛布雅之 著
はじめに 野球をあきらめるためのプロ野球 Ⅰ レジェンドたちの記憶 憧れの長嶋さんと夢のような時間 巨人戦は特別な雰囲気 王さんから教わったホームランの極意 伝説…
2024/4/5 刊行
第三次世界大戦を回避…
手嶋龍一/佐藤優 著
◎内容紹介パレスチナ・ガザ地区を支配するハマスが、突如イスラエルに5000発のロケット砲を放った。イスラエル軍も徹底した報復攻撃で応酬し、多数の死傷者が出ている。「病院」…
2024/4/5 刊行
日本政治は何を活かす…
日本再建イニシアティブ 著
二〇〇九年九月に国民の期待を集めて誕生した民主党政権は、一二年一二月の総選挙での惨敗により幕を閉じた。実現しなかったマニフェスト、政治主導の迷走、再建できなかった財政、米…
2024/3/29 刊行
想像力という翼
長谷川櫂 著
詩歌の言葉を探すとき、心は想像力という翼に抱かれて時空に遊んでいる。どの言語であれ、人類は太古の昔からこのようにして詩歌を紡いできた。正岡子規が近代俳句の方法として提唱し…
2024/3/29 刊行
天女の雪蹴り
長谷川櫂 著
二〇二〇年十一月半ば、コロナ第三波の渦中で開かれた「しずおか連詩の会」。三日間にわたる連詩の制作はネットでの参加も交え、最終日の発表は客席を半分にした。コロナ禍による制約…
2024/3/29 刊行
至福の時間
長谷川櫂 著
一杯のコーヒーのもたらす至福の時間。それと似たものが人生にはいくつかある。酒と旅、どちらも浮き世を忘れて、しばし別世界に遊ぶことができる。そして一片の詩も一杯のコーヒーに…
2024/3/29 刊行
風元正 著
いま、批評の「海賊の唄」を聴け――。天才的頭脳、喧嘩、結核、そして真実を熱愛する心。「孤高の批評家」の激動の人生を通して描く戦後日本精神史! 片山杜秀氏推薦――「イデアを…
2024/3/29 刊行
阿川佐和子 著
喜喜怒楽楽、ときどき哀。オンナの現実胸に秘め、懲りないアガワが今日も行く! 読めば吹き出す痛快無比の「ごめんあそばせ」エッセイ。
2024/3/29 刊行
13のリスクと地経学…
日本再建イニシアティブ 著
国家の行動を地理環境と結びつけて考える「地政学」が復活している。米国主導の秩序と日米同盟に守られていた日本だが、中国の軍拡による脅威は深刻だ。さらに経済力で地政学的利益の…
2024/3/29 刊行
わかむらさきの事件記
夏山かほる 著
元式部丞・藤原為時の娘で二十歳の小姫(のちの紫式部)は、創作の腕を評価され、左大臣源雅信の娘・倫子に「物語の女房」として仕えていた。小姫の書いた「光る君」を主人公とする短…
2024/3/29 刊行
井戸端会議の文学
長谷川櫂 著
歌仙とは長句五七五と短句七七を交互に三十六句連ねる連句の一形式である。誰かが何かいえば、そばの誰かが何かいう。さらにまたそばの誰かが、というおしゃべりで作り上げる井戸端会…
2024/3/29 刊行
チベット潜入ルートを…
根深誠 著
電子版は本文中の写真をすべてカラー写真に差し替えて掲載。鎖国時代のチベットに日本人として初めて潜入した僧・河口慧海。謎に満ちたその経路をついに解明する!30年以上にわたり…
2024/3/29 刊行
旗本出世双六(一)
上田秀人 著
文政六年、いじめに耐えかねた西丸書院番二番組の新参・松平外記が三名の古参を城中で斬り殺す大事件、いわゆる「千代田の刃傷」が起きた。幕閣が混乱する中、二百二十五石の小旗本で…
2024/3/29 刊行
阿川佐和子 著
襲いくる加齢現象を嘆き、世の不条理に物申し、女友達と笑って泣いて、時には深ーく自己反省。アガワの真実は女の本音。笑いジワ必至の痛快エッセイ。
2024/3/29 刊行
文字のかなたの声
長谷川櫂 著
「声が通る」とは、作者の声が字面の向こうから聞こえることである。俳句や短歌を読むとき、文字のかなたから聞こえてくるひとすじの声に耳を澄ましてほしい――。当代きっての俳人の…
2024/3/29 刊行
大野伴睦 著
第一章 生いたちの記 幼年学校に落第・上京 アルバイト・明大入学 イザリになって小説家志願第二章 青春日記 焼打ち事件で監獄行き 政友会の院外団入り アジ演説…
2024/3/29 刊行
壊れたアメリカの法制…
ジェド・S・レイコフ 著/川崎友巳/佐藤由梨/堀田周吾/宮木康博/安井哲章 訳
◎もくじ1 大量収容の弊害2 なぜ無実の人々が罪を認めるのか3 なぜ目撃者の証言はしばしば間違っているのか4 死刑制度はなくなるのか?5 科学捜査の誤りと未来6 脳科学と…
2024/3/29 刊行
美しい日々
長谷川櫂 著
亡くなる四か月前の丸谷才一さんからいただいた手紙を読み返した。ただの連絡用としか考えていなかったのに、奇蹟のように美しい光に包まれている。歳月が日常を奇蹟に変えたのか、そ…
2024/3/29 刊行
竹内正浩 著
丸ノ内線はなぜあちこちで地上に顔を出すのか。都営三田線の終点はなぜ他線と接続しない西高島平になったのか。霞が関・市ヶ谷・麻布・上野など、あちこちにあった巨大な地下壕はだれ…
2024/3/29 刊行
竹内正浩 著
大名屋敷をひきついだ華族たちの邸宅は、経済危機、震災や空襲によって、多くが消えていった。跡地の多くは学校や大使館、企業迎賓館、ホテル、高級住宅地やマンションへと変わった。…
2024/3/29 刊行
竹内正浩 著
東京の街は、意外と複雑な地形の上にできている。海に突き出した前方後円墳、谷底の渋谷駅、人工的に作られた御茶ノ水の渓谷、川を埋めて生まれた戸越銀座、消えた日暮里の坂など、山…
2024/3/29 刊行
竹内正浩 著
戦前の地図では、皇居はほとんど空白地として描かれてきた。戦後の地図にも、不可解な地形が表示されている。わずかに残された地図と空中写真を手がかりに、皇居の建物・地形の変遷を…
2024/3/29 刊行
健康と美をまもる高分…
大﨑茂芳 著
細胞と細胞の橋渡しを担うコラーゲンは、骨格や筋肉をつくり、からだを支える重要なタンパク質である。また、皮膚の弾力を保つ働きは、健康と美を測る大きな指標ともなっている。コラ…
2024/3/29 刊行
普段着のこころ
長谷川櫂 著
普段着とは着る人もまわりの人々も寛ぐ、そんな服のことである。詩歌は人々の心が和み、寛ぐものでありたい。心が寛げば、自分や相手の心の動きが手にとるようにわかる。名句、名歌と…
2024/3/29 刊行
雨ニモマケズ
長谷川櫂 著
人間は毎日何かを食べて生きている。生き物の命を奪わなければ、人間は片時も生きてゆけない。宮澤賢治を生涯にわたって悩ませたのは、この「食物連鎖」の問題だった。賢治の作品には…
2024/3/29 刊行
微笑む宇宙
長谷川櫂 著
自分がこの世界に人間として誕生していることを知らない赤ん坊も、歌声に合わせて全身が動き出す。リズムをとる赤ん坊を中心にして宇宙全体が微笑んでいる。やはり、こうでなくっちゃ…
2024/3/29 刊行