著者・イラストレーターコメント一覧
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横山信義 著
筆者は作家になる以前、現場を重視する会社に勤めていたためか、小説の中では、現場での勤務を中心に軍歴を重ねて来た人物に、いい役を演じて貰う傾向があります。
ミッドウェー海戦で戦死・・・
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大石英司 著
われわれは今、「こんなはずではなかった」宇宙で暮らしています。「宇宙」という表現は大げさだろうと思われるかもしれませんが、ひとりの人間にとって、「世間」であるとか「半径1.5メー・・・
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横山信義 著
「戦艦『大和』と『アイオワ』が戦ったら、どちらが勝つか」
は、架空戦記のみならず、ミリタリーや艦船の専門誌でも取り上げられるテーマです。
一頃は、「世界最強の四六センチ主砲と、・・・
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横山信義 著
カバー袖コメント
昭和一八年末から始まったギルバート、マーシャル諸島の戦いは、米海軍が構想してきた中部太平洋進攻作戦の第一歩であり、日本にとっては凋落の始まりでした。
マーシャ・・・
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大石英司 著
世界中が、新型肺炎の脅威に恐れおののいています。これまで何冊も感染症ものを書いて来た私の知見の範囲内で言えば、この病気は、来年の今頃は、ただのありふれた風邪として普通に出回り、誰・・・
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横山信義 著
「攻撃は最大の防御なり」という言葉は、いつ、いかなる場合でも成り立つわけではありません。
一方が充分な防御態勢を整え、待ち構えているところを攻めれば、攻める側は多大な損害を受け、・・・
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大石英司 著
携帯の5G回線を巡って世界が揉めている。中国の技術を受け入れるか否かで、対中警戒心が薄い欧州は、それを排除する理由はないという態度で、アメリカが反対。日本は両睨みというところだろ・・・
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横山信義 著
架空戦記を書くときの悩みの一つは、「どこを舞台にするか」です。
ミッドウェー、ガダルカナル、ラバウル、マリアナ諸島等、戦史でも知名度が高い場所を舞台に、史実とは異なる展開にする・・・
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大石英司 著
ベルリンの壁崩壊は1989年11月9日。その数ヶ月前、いわゆる六四天安門事件が起こる。それから30年が経過しました。
この30年、EUは拡大の果てに、今崩壊しようとしている。ア・・・
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横山信義 著
旧日本海軍は、水上機王国でした。
零式水上偵察機、零式観測機、二式水上戦闘機、水上戦闘機「強風」など、数多くの機体が開発され、偵察、対潜哨戒、弾着観測、泊地の防空と、多種多様な・・・
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