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著者・イラストレーターコメント一覧

  • 東シナ海開戦2  戦狼外交 

    大石英司 著
     日本にとって、東京オリンピックという輝かしい1年になるはずだった2020年という年は、21世紀の人類史に、悪夢の1年として記憶されることになるでしょう。その2020年も間もなく終・・・
  • 荒海の槍騎兵3  中部太平洋急襲 

    横山信義 著
    「我が日本は、上が下に甘える国ではないか」  というのが、最近、戦史等を紐解いて感じることです。 「日本軍は、下士官、兵は優秀だが、上層部は落第だった」  という連合軍の評価があり・・・
  • 荒海の槍騎兵2  激闘南シナ海 

    横山信義 著
     本シリーズの主役となる青葉型、古鷹型は、史実ではガダルカナル島を巡る一連の戦いで活躍した艦でした。  重巡の中では、帝国海軍の最古参であり、火力も他の重巡より小さかったのですが、・・・
  • 東シナ海開戦1  香港陥落 

    大石英司 著
     先日、チェコの議会代表団が経済団体を連れて台湾を訪問し、それに中国が猛反発するという珍しい出来事がありました。われわれから見ると、チェコは危ない橋を渡っているようにも見えます。し・・・
  • 荒海の槍騎兵1  連合艦隊分断 

    横山信義 著
     筆者は作家になる以前、現場を重視する会社に勤めていたためか、小説の中では、現場での勤務を中心に軍歴を重ねて来た人物に、いい役を演じて貰う傾向があります。  ミッドウェー海戦で戦死・・・
  • オルタナ日本 下  日本存亡を賭けて 

    大石英司 著
     われわれは今、「こんなはずではなかった」宇宙で暮らしています。「宇宙」という表現は大げさだろうと思われるかもしれませんが、ひとりの人間にとって、「世間」であるとか「半径1.5メー・・・
  • 蒼洋の城塞6  城塞燃ゆ 

    横山信義 著
    「戦艦『大和』と『アイオワ』が戦ったら、どちらが勝つか」  は、架空戦記のみならず、ミリタリーや艦船の専門誌でも取り上げられるテーマです。  一頃は、「世界最強の四六センチ主砲と、・・・
  • 蒼洋の城塞5  マーシャル機動戦 

    横山信義 著
    カバー袖コメント  昭和一八年末から始まったギルバート、マーシャル諸島の戦いは、米海軍が構想してきた中部太平洋進攻作戦の第一歩であり、日本にとっては凋落の始まりでした。  マーシャ・・・
  • 覇権交代8  香港ジレンマ 

    大石英司 著
     世界中が、新型肺炎の脅威に恐れおののいています。これまで何冊も感染症ものを書いて来た私の知見の範囲内で言えば、この病気は、来年の今頃は、ただのありふれた風邪として普通に出回り、誰・・・
  • 蒼洋の城塞4  ソロモンの堅陣 

    横山信義 著
    「攻撃は最大の防御なり」という言葉は、いつ、いかなる場合でも成り立つわけではありません。  一方が充分な防御態勢を整え、待ち構えているところを攻めれば、攻める側は多大な損害を受け、・・・

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