
著者・イラストレーターコメント一覧
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横山信義 著
本シリーズの第四巻から登場した松型駆逐艦は、輸送、揚陸、護衛を主目的に設計・建造された戦時急造型の艦でした。
艦隊型駆逐艦に比べると、スマートさに欠けるものの、実用本位の武骨さ・・・
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大石英司 著
本シリーズ、ついに最終巻まで辿り着きました。本作は、「東シナ海開戦」シリーズ全8巻の続編として始まりました。その「東シナ海開戦1 香港陥落」が出たのは、2020年10月のことです・・・
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横山信義 著
史実の第二次大戦では、日本とドイツは同盟関係にありましたので、当然のことながら日本軍の主力戦闘機だった零戦と、ドイツ軍のメッサーシュミットBf109が対戦する機会はありませんでし・・・
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大石英司 著
新年早々、台湾情勢を巡ってニュースを独占した話題があります。米戦略国際問題研究所(CSIS)が発表した「The First Battle of the Next War: War・・・
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大石英司 著
1年前のこの時期、世界のこの状況を想像できただろうか? と思います。そもそもわれわれは、1年前、ウクライナを巡る状況で何を語っていたのだろうか? そう思うほど、昨日という日は遠く・・・
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横山信義 著
第二巻より登場した峯風型駆逐艦、神風型駆逐艦は、全て大正年間に竣工した艦であり、太平洋戦争が始まった時点では、既に旧式化していました。
艦艇が慢性的に不足している日本海軍は、旧・・・
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大石英司 著
これを書いている時点で、実はまだアメリカの中間選挙の結果は出ていません。しかし結果は見えている。上下両院で共和党が多数を制しました。違っていたら、ここだけ削って貰いましょう(笑)・・・
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横山信義 著
本シリーズで、遣欧艦隊の航空参謀となっている天谷孝久中佐は、史実では空母「加賀」の飛行長を務められた方でした。
運命のミッドウェー海戦で「加賀」が被弾したとき、艦長以下の先任将・・・
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横山信義 著
架空戦記では、軍艦なら戦艦「大和」や空母「瑞鶴」、軍用機なら零戦、紫電改等にスポットが当たりがちになります。
ところが今回のシリーズでは、日独戦を扱っているため、日本海軍の主敵・・・
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大石英司 著
7月下旬、3年振りに国外に出て来ました。イギリス。3年振りのメジャーな航空宇宙見本市の開催です。「40度の熱波がロンドンを襲撃中!」と日本でも報道されたまさにその日、私は重たい撮・・・
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