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書籍詳細

荒海の槍騎兵1

C★NOVELS

荒海の槍騎兵1
連合艦隊分断

横山信義 著

昭和一六年、日米両国の関係はもはや戦争を回避できぬところまで悪化。連合艦隊は開戦に向けて主砲すべてを高角砲に換装した防空巡洋艦「青葉」「加古」を前線に送り出す。新シリーズ開幕!

カバー:高荷義之
新書判/240ページ/定価:1100円(10%税込)
ISBN978-412-501419-7


あらうみのそうきへい
れんごうかんたいぶんだん


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コメント

 筆者は作家になる以前、現場を重視する会社に勤めていたためか、小説の中では、現場での勤務を中心に軍歴を重ねて来た人物に、いい役を演じて貰う傾向があります。
 ミッドウェー海戦で戦死した空母「加賀」艦長の岡田次作大佐(戦死後少将)や空母「飛龍」艦長の加来止男大佐(戦死後少将)、最後の戦艦「大和」艦長として、沖縄特攻作戦で戦死した有賀幸作大佐(戦死後中将)などが、その例です。
 今回のシリーズで、重要な役割を果たす第六戦隊司令官五藤存知少将(戦死後中将)もその一人で、海軍生活のほとんどを、艦船勤務で過ごしました。
 昭和一七年一〇月一二日、サボ島沖夜戦の際、敵と味方の艦を誤認したために米軍の先制攻撃を受け、戦死するという失敗をしたためか、「名将」との評価は受けていませんが、第一次ソロモン海戦で大勝利の一翼を担うなど、非常に勇敢な指揮官であったことは間違いありません。
 シリーズでは、防空巡洋艦の活躍と共に、五藤少将の奮闘をもお楽しみいただければと思います。

〔横山信義/2020年8月〕


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