スポーツ国家アメリカ民主主義と巨大ビジネスのはざまで
鈴木透 著
野球、アメフト、バスケなどの母国アメリカ。国民が熱狂するこれらの競技は、民主主義とビジネスの両立への挑戦を体現している。人種、性の格差解消を先導する一方で、巨大化したプロスポーツでは、薬物汚染に加え、経営側の倫理が揺らぐ場面もある。大リーグの外国人選手獲得や、トランプ大統領とプロレスの関係は、現代アメリカの何を象徴するのか。スポーツで読む、超大国の成り立ちと現在。
書誌データ
- 初版刊行日2018/3/22
- 判型新書判
- ページ数280ページ
- 定価946円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102479-4
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書評掲載案内
・神奈川新聞2018年5月27日ほか
・読売新聞(朝刊)2018年5月14日/著者インタビュー
・日本経済新聞(朝刊)2018年4月28日/玉木正之(スポーツ文化評論家)
・読売新聞(朝刊)2018年4月15日
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