すごい進化「一見すると不合理」の謎を解く
鈴木紀之 著
スズメバチにうまく擬態しきれないアブ、他種のメスに求愛してしまうテントウムシのオス。一見不合理に見える生き物たちのふるまいは、進化の限界を意味しているのか。それとも、意外な合理性が隠されているのだろうか。1970年代に生物学に革新をもたらした「ハンディキャップ理論」「赤の女王仮説」から、教科書には載っていない最新仮説までたっぷり紹介。わたしたちの直感を裏切る進化の秘密に迫る!
書誌データ
- 初版刊行日2017/5/22
- 判型新書判
- ページ数272ページ
- 定価946円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102433-6
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書評掲載案内
・週刊エコノミスト2018年7月3日号/高部知子(精神保健福祉士)
・読売新聞(朝刊)2017年7月16日/塚谷裕一(植物学者・東京大学教授)
・週刊東洋経済2017年6月24日号
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