ダーウィン「進化論の父」の大いなる遺産
鈴木紀之 著
『種の起源』で進化論を唱え、科学に革命をもたらしたチャールズ・ダーウィン(1809~82)。後代の思想、社会観にも影響を与え続けてきた。だが、大発見は進化論にとどまらない。人類の起源、感情の由来、性淘汰、動物の心理、新種の化石の発掘、サンゴ礁の形成、家畜・作物の品種改良、花と昆虫の関係――。本書は、ダーウィンの劇的な生涯を辿り、進化論の本質、彼の偉業を紐解く。旧来のイメージを刷新する。
書誌データ
- 初版刊行日2024/7/22
- 判型新書判
- ページ数272ページ
- 定価1100円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102813-6
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書評掲載案内
・読売新聞(夕刊)2024年9月7日/竹田いさみ(獨協大名誉教授・国際政治学)
・高知新聞(朝刊)2024年8月17日/楠瀬慶太(高知新聞記者)
・週刊ポスト2024年8月16・23日合併号
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