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中公新書
死ぬということ

死ぬということ医学的に、実務的に、文学的に

黒木登志夫 著

「死ぬということ」は、いくら考えても分からない。自分がいなくなるということが分からないのだ。生死という大テーマを哲学や宗教の立場から解説した本は多いが、本書は医学者が記した、初めての医学的生死論である。といっても、内容は分かりやすい。事実に基づきつつ、数多くの短歌や映画を紹介しながら、ユーモアを交えてやさしく語る。加えて、介護施設や遺品整理など、実務的な情報も豊富な、必読の書である。

書誌データ

  • 初版刊行日2024/8/20
  • 判型新書判
  • ページ数320ページ
  • 定価1320円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102819-8

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