ホーム > 中公新書 > 信長公記―戦国覇者の一級史料

中公新書
信長公記―戦国覇者の一級史料

信長公記―戦国覇者の一級史料

和田裕弘 著

織田信長の生涯を側近が著述した『信長公記』。父親の葬儀で仏前に抹香を投げつける場面、岳父である斎藤道三との初会見ほか、小説などで描かれる挿話の数々は、この軍記が土台となっている。第一級の史料とされるが、実際には何がどう書かれているのか。現存する『信長公記』諸本を調査した著者が、「桶狭間の戦い」「信長の居城」「並みいる重臣」「本能寺の変」など28のトピックに整理して解説、その全容を明かす。

書誌データ

  • 初版刊行日2018/8/20
  • 判型新書判
  • ページ数288ページ
  • 定価990円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102503-6

書店の在庫を確認

オンライン書店で購入


※発売前、品切れ等で指定の購入ページに飛ばないことがあります。予めご了承ください。

SNS公式アカウント情報


書評掲載案内

・週刊文春2019年3月21日号/立花隆(ノンフィクション作家)
・読売新聞(夕刊、関西版)2018年11月12日
・日刊ゲンダイ2018年10月6日
・夕刊フジ2018年9月20日
・週刊東洋経済2018年9月15日号



関連書籍

web中公新書

中公新書ニュース・トピックス

2025/11/28
『日本終戦史1944-1945』が猪木正道賞正賞を受賞
2025/11/17
「大学生が選ぶ中公新書大賞2026」を開催します
2025/11/10
「第47回 サントリー学芸賞」で当社の書籍が、2作受賞!
2025/10/31
【京都・二条】『名水と日本人―起源から百名水まで、文化と科学でひもとく』(中公新書)刊行記念トークショーのお知らせ
2025/10/23
塩出浩之『琉球処分――「沖縄問題」の原点』(2025年6月刊)が第37回アジア・太平洋賞特別賞を受賞

中公新書ランキングベスト5

総合ランキングベスト5