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警視庁組対特捜K
鈴峯紅也 著
自分の命に巨額の懸賞金がかけられていると知った、警視庁組対特捜の東堂絆。首謀者の目的を探るべく捜査を開始する。一方、竜神会会長・五条宗忠の出生の秘密を知ってしまった弟の国光。身の危険を感じた彼は、死のドラッグ「ティアドロップEXE」の情報と引き換えに、なんと絆たち警察に自らの保護を要請してきたのだが……。文庫書き下ろし
2020/11/25 刊行
ヴァネッサ・スプリンゴラ 著/内山奈緒美 訳
法律が禁じている若年者との性交を探し求め、その経験を作品に利用する有名作家G。30年の沈黙を破り、その時少女だったVが断罪の筆を執る。#MeToo運動にもう一つの次元を付け加えた衝撃作。
2020/11/24 刊行
新装版
佐藤愛子 著
女と男、虚栄心、知性と笑い、子育て、教育……、世間の常識、風潮に物申す。今読んでも新しい、愛子節全開のスーパーエッセイ。『気がつけば、終着駅』と併せて読みたい、必携の一冊。
2020/11/24 刊行
?景芳 著/櫻庭ゆみ子 訳
ヒューゴー賞受賞作「折りたたみ北京」の?景芳が描く〈中国×1984年〉。中国が歴史的転換点を迎えたこの年、父は出奔し、私は生まれた。激動の中国を背景に二人の運命が交錯する!
2020/11/24 刊行
死霊、幽霊、妖怪の1000年
小山聡子 著
モノノケは、古代・中世では、正体不明の死霊を指した。病気や死をもたらす恐ろしい存在で、貴族らは退治や供養に苦心した。近世になると幽霊や妖怪と同一視され、怪談や図案入りの玩具を通して庶民に親しまれる。明治以降、知識人のみならず政府もその存在を否定するが、新聞に掲載される怪異や文芸作品で語られる化物たちの人気は根強かった。本書は、豊富な史料からモノノケの系譜を辿り、日本人の死生観、霊魂観に迫る。
2020/11/24 刊行
桜田門外の変から大久保利通暗殺まで
一坂太郎 著
近代日本が生まれた幕末維新期。日本史上これほど暗殺が頻発した時期はない。尊皇攘夷論の洗礼を受けた者をはじめ、彼らはなぜ暗殺に走ったのか。本書は大老井伊直弼から内務卿大久保利通に至る国家の中枢、外国人、坂本龍馬らの〝志士〟、市井の人々までが次々に標的となった事件の凄惨な実相と世間の反応を描く。さらに後世、一方で暗殺者を顕彰し、他方で忌避した明治国家の対応も詳述する。闇から見つめる幕末維新史。
2020/11/24 刊行
自由民権指導者の実像
中元崇智 著
「板垣死すとも自由は死せず」の言で名高い板垣退助(1837~1919)。戊辰戦争で官軍の指揮官として名声を得た彼は、維新後、政権に参画するも西郷隆盛らと下野。民選議会設立を求め自由民権運動に邁進し、日本初の全国政党・自由党を結成する。議会開設後は第一党のトップとして藩閥政府と対峙。のちには大隈重信と初の政党内閣を組織した。多くの大衆から愛され、近代日本に大きな足跡を残した志士の真実。
2020/11/24 刊行
安倍政権vs.知事
竹中治堅 著
二〇二〇年一月十五日に日本で最初の罹患者が確認された新型コロナウイルス感染症。中国・武漢での発生から日本への到来、一斉休校、緊急事態宣言とその解除、そして安倍政権の退陣まで。この九か月に及ぶ経緯から見えてきたのは、強大な権力を手に入れて「一強」とまで言われた「首相支配」への制約だった。安倍政権と知事らの対応のプロセスを丹念にたどり、危機が明らかにした日本の政治体制とその問題点を描く。
2020/11/24 刊行
その思想と背景
植木雅俊 著
『法華経』は、釈尊入滅から約五百年後、紀元一世紀末から三世紀初頭のインド北西部で誕生したとされる。日本には六世紀半ばに伝わり、『法華秀句』を著した最澄や「法華経の行者」を自任した日蓮から、松尾芭蕉、宮沢賢治に至るまで、後世に広く影響を与えた。本書では、サンスクリット原典の徹底的な精読を通じて、「諸経の王」とも称される仏典の全体像を描き、平等な人間観に貫かれた教えの普遍性と現代的意義を示す。
2020/11/24 刊行
?景芳 著/櫻庭ゆみ子 訳
ヒューゴー賞受賞作「折りたたみ北京」の?景芳が描く〈中国×1984年〉。一九八四年、春。天津市の工場でエンジニアとして働く沈智は、半年後に第一子の誕生を控えていた。ある日、友人の王老西から起業の計画を持ちかけられ、一度は断るが、自分が間もなく三十歳になること、毎日同じことを繰り返す日々を過ごしていることにふと気がつき愕然とする――二〇〇六年、春。〈私〉は父・沈智の暮らすプラハに来ていた。大学卒業を控え、十年以上会っていなかった父に留学の相談をしに来たのであった。父は優しく背を押すが、結局〈私〉は覚悟を固められない。友人たちが目標に向かって邁進していくなか、〈私〉は留学申請に失敗、祖父のコネで地元の統計局に職を得る。ところが、毎日同じことを繰り返す日々を過ごすうち、鬱を発症してしまう……時代の大転換に翻弄され、ついには家族を置いて国を出る決断をした父・沈智。現代中国で自分の生き方を見失う〈私〉。選択しなかったもう一つの人生への憧憬。二つの時代の中国で、人生の分岐をさまよい続けた父娘の物語が描く円環の先に、衝撃の結末を迎える!
2020/11/24 刊行
中央公論編集部 編
特集スガノミクスを占う経済大論戦【経営】企業と人の新陳代謝を進めよ需要喚起のアベノミクスから企業活性化のスガノミクスへ新浪剛史 伊藤元重日本コカ・コーラ、タカラトミー、新日本プロレス、そして......日本企業が'3カウント'を 取られないための経営術ハロルド・ジョージ・メイ 伊藤元重【雇用・労働】アベノミクス総括から見える雇用政策の課題「最低賃金引き上げ」策の 狙いと負のシナリオ玄田有史〈対談〉連合会長に「リベラル保守」の論客が迫る野党が「乗り移れる船」になるための対抗軸神津里季生 中島岳志【ルポ】「地方創生」でも人口減少に歯止めかからず菅首相の郷里・湯沢市秋ノ宮に見る地方の苦境葉上太郎存続、廃業、M&A...... コロナ禍に揺れる中小企業高橋 徹【財政・経済政策】日本経済のアルゼンチン化を回避せよコロナ不況と巨額財政赤字の行方佐藤主光無形の資源を守る有事の経済政策菅政権に求められる財政支出の規模と中身飯田泰之コロナ後は「低金利の罠」からの脱却を【時評2020】土居丈朗【規制改革担当大臣に迫る】仮想通貨、電波オークション、ドラッグラグ......。規制改革で暮らしを豊かに「脱ハンコ」から始まる日本経済再生河野太郎 聞き手 坂井豊貴【時評2020】政治と専門家──何が政治に抑制を促すか砂原庸介人類が無力に直面した二〇二〇年東 浩紀【対談】菅政権発足にみる ニッポンの危うい民主主義池上 彰 佐藤 優【ナンバー2の研究】~官房長官論~政権の黒子か総理への道か御厨 貴 聞き手 吉田清久~私の考える「名参謀」~▼菅首相の好きな戦国武将 豊臣秀長とは何者か?小和田哲男▼実務家と貴種──ナポレオンと二人の参謀佐藤賢一▼ビジネスで求められるのは戦略家ではない荒川詔四【対談】理論疫学のエースに訊く最新分析状況 解禁ムードの今こそ、 「隙を突くウイルス」の本質を伝えよう西浦 博 川端裕人ジジェク、ガブリエル、そしてハラリら世界の哲学者は感染症にどう向き合っているのか?岡本裕一朗コロナ禍で深まる孤独感、同調圧力......不寛容社会が経済をシュリンクさせる門倉貴史「愛の不時着」に見る韓国・北朝鮮女性のリアル春木育美【好評連載】スパコン世界一「富岳」の正体?日本の科学研究を加速するギア・チェンジャー小林雅一炎上するまくら?二〇七〇年から、こんにちは立川吉笑地図記号のひみつ?ダムと堤防から見える地域の暮らし今尾恵介【対談】探検家の家族はつらいよ!? サバイバルと家庭の間で、僕たちが考えていること服部文祥 角幡唯介【対談】「日本すごい」ブームの転換点三島由紀夫没後五〇年に コロナ後の日本を想う大澤真幸 平野啓一郎連載小説蚕の王【第9回】 安東能明雪澱【第16回】 黒川博行............... グラビア日本の至宝【最終回】松林図?風 文?田沢裕賀美しい城下町を訪ねて?秋田県仙北市角館町撮影?篠原宏明 文?植田伊津子巻頭特別企画 THE LEADER─戦略を語る─加藤洋一・新横浜かとうクリニック院長昭和モダン建築東西勝負?建築家:ヴォーリズ撮影?黒沢永紀 文?北夙川不可止【連載/コラム】ニュースの一枚深層NEWSの核心音楽には物語がある 24 小谷野 敦書苑周遊新刊この一冊▼鷲田めるろ著者に聞く▼頭木弘樹このマンガもすごい!▼難波功士説苑編集後記読者アンケート
2020/11/17 刊行
スガノミクスを占う
新浪剛史/伊藤元重/ハロルド・ジョージ・メイ/玄田有史/神津里季生/中島岳志/葉上太郎/高橋徹/佐藤主光/飯田泰之/河野太郎/坂井豊貴 著
~目次~【経営】●企業と人の新陳代謝を進めよ需要喚起のアベノミクスから企業活性化のスガノミクスへ新浪剛史×伊藤元重●日本コカ・コーラ、タカラトミー、新日本プロレス、そして……日本企業が“3カウント”を取られないための経営術ハロルド・ジョージ・メイ×伊藤元重【雇用・労働】●アベノミクス総括から見える雇用政策の課題「最低賃金引き上げ」策の狙いと負のシナリオ玄田有史●〔対談〕 連合会長に「リベラル保守」の論客が迫る野党が「乗り移れる船」になるための対抗軸神津里季生×中島岳志【ルポ】●「地方創生」でも人口減少に歯止めかからず菅首相の郷里・湯沢市秋ノ宮に見る地方の苦境葉上太郎●存続、廃業、M&A……コロナ禍に揺れる中小企業高橋 徹【財政・経済政策】●日本経済のアルゼンチン化を回避せよコロナ不況と巨額財政赤字の行方佐藤主光●無形の資源を守る有事の経済政策菅政権に求められる財政支出の規模と中身飯田泰之●〔時評2020〕 コロナ後は「低金利の罠」からの脱却を土居丈朗【規制改革 担当大臣に迫る】●仮想通貨、電波オークション、ドラッグラグ……。規制改革で暮らしを豊かに「脱ハンコ」から始まる日本経済再生河野太郎×聞き手:坂井豊貴
2020/11/17 刊行
No.1554[家族ストレスを手放そう]
※『表紙の私』の真矢ミキさんの写真は掲載されておりません(インタビューは掲載されています)。また、『鈴木保奈美 「獅子座、A型、丙午。」』『宝塚 すみれ色の未来へ 月組』は掲載されておりません。※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。【目次】・表紙・お知らせ・目次・表紙の私 真矢ミキ・ヤマザキマリ 地球の住民・特集 家族ストレスを手放そう・〈読者アンケート〉モラハラ夫、ガンコな母 通じ合えないあの人に今日も「イラッ」・海原純子×桜木紫乃 逃げてもいい。自分らしく生きるために・小川菜摘×渡辺徹 長続きのコツは溜めないこと、先に折れてあげること・樋田敦子 〈ルポ〉“会えない”ゆえにわだかまりが生じて・田中ウルヴェ京 「適当力」を磨けばストレスは味方になる・山田いずみ 椅子ヨガで、ざわつく気持ちを落ち着かせよう・岡宗真由子 〈密着ルポ〉和泉元彌一族の“和”はゴッドマザーが握っている・小島慶子 夫婦リセットか、続行か。いま、心は揺れて・〈読者体験手記〉伴侶を得て、変わってしまったわが子・真矢ミキ 本能が働く・伊藤比呂美 ショローの女・片桐仁&片桐はいり 清水ミチコの三人寄れば無礼講・高橋和枝 火曜日のくま子さん・凪良ゆう 私の書いた本・BOOK・MUSIC・STAGE・婦人公論FIND&SPEND 差がつくセットアップ・ふくいひろこ ほっこり、京の菓子・ビューティ手帖 冬の保湿には、やっぱりクリーム!・吉沢亮 役に生きる僕の姿を見てほしい・ひぐちにちほ ひぐちさんちのお茶目っ子日記・心とからだの養生学 生活習慣病を遠ざける正しいロカボ生活・浅香航大 愛でたい男・読者のひろば・中津川りえ 傾斜宮占い・秋元康 ジャーナリスト・中村竜太郎の「会いたい人に、会いに行く!」・第2特集 グレイヘアのはじめどき・手塚理美 ナチュラルに自分らしく年を重ねたい・篠藤ゆり 〈ルポ〉染めるのをやめたら、新しい世界が広がった!・森光子さん 生誕100年企画 「しんどい時こそ、手を叩いて」・林真理子×辻村深月 不倫も出産も、体験で書いているわけじゃない・春風亭昇太 少年期からの山城好き。歴史を知れば世界が広がる・自社広告・斎藤環×坂口恭平 自殺をしない、させないために何ができるのか・村山由佳 ロマンチック・ポルノグラフィー・垣谷美雨 もう別れてもいいですか・婦人公論の本vol. 16『人生100年時代の「老後のお金」』のお知らせ・自社広告・読者アンケートにご協力ください・年間定期購読のご案内・純烈・酒井一圭のお悩み相談室 脱衣所からこんにちは・阿川佐和子 見上げれば三日月・インフォメーション&プレゼントボックス・次号予告
2020/11/13 刊行
石ノ森章太郎 著
旧石器時代から高度成長時代まで。巨匠・石ノ森章太郎のライフワーク『マンガ日本の歴史』がついに新装版で刊行開始! 始まりは古代史のヒロイン卑弥呼から。
2020/11/10 刊行
石ノ森章太郎 著
大仏開眼供養から四〇年、桓武天皇は平安遷都を実現する。最澄と空海が密教を新たな思想的支柱として確立、京では藤原北家が擡頭し摂関政治の端緒を開く。
2020/11/10 刊行