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板垣退助

板垣退助

自由民権指導者の実像

中元崇智 著

「板垣死すとも自由は死せず」の言で名高い板垣退助(1837~1919)。戊辰戦争で官軍の指揮官として名声を得た彼は、維新後、政権に参画するも西郷隆盛らと下野。民選議会設立を求め自由民権運動に邁進し、日本初の全国政党・自由党を結成する。議会開設後は第一党のトップとして藩閥政府と対峙。のちには大隈重信と初の政党内閣を組織した。多くの大衆から愛され、近代日本に大きな足跡を残した志士の真実。

書誌データ

  • 初版刊行日2020/11/24
  • 判型新書判
  • ページ数272ページ
  • 定価946円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102618-7

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・週刊ダイヤモンド2021年1月30日号/佐藤優(作家・元外務省主任分析官)
・朝日新聞(朝刊)2021年1月23日/呉座勇一(国際日本文化研究センター助教)



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