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もののけの日本史

死霊、幽霊、妖怪の1000年

小山聡子 著

モノノケは、古代・中世では、正体不明の死霊を指した。病気や死をもたらす恐ろしい存在で、貴族らは退治や供養に苦心した。近世になると幽霊や妖怪と同一視され、怪談や図案入りの玩具を通して庶民に親しまれる。明治以降、知識人のみならず政府もその存在を否定するが、新聞に掲載される怪異や文芸作品で語られる化物たちの人気は根強かった。本書は、豊富な史料からモノノケの系譜を辿り、日本人の死生観、霊魂観に迫る。

書誌データ

  • 初版刊行日2020/11/24
  • 判型新書判
  • ページ数296ページ
  • 定価990円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102619-4

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書評掲載案内

・文藝春秋2021年6月号/武田徹(評論家・専修大学教授)
・読売新聞(朝刊)2021年5月2日/宮部みゆき(作家)
・週刊東洋経済2021年1月23日号
・サンデー毎日2021年1月24日号/本郷和人(東京大学史料編纂所教授)
・ダ・ヴィンチ2021年2月号
・朝日新聞(朝刊)2021年1月16日/横尾忠則(美術家)
・日本経済新聞(朝刊)2020年12月19日



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