大隈重信(上)「巨人」が夢見たもの
  伊藤之雄 著
  政治家、言論人、早稲田大学初代総長など多面的な活動で知られる大隈重信。一八三八年、佐賀に生まれ、幕末に志士として活躍。明治維新後は、官僚として頭角を現し、木戸孝允、大久保利通、三条実美らの右腕として、参議兼大蔵卿などを務める。明治十四年の政変で失脚するも、立憲改進党を率い、藩閥政府と対峙。時流を機敏にとらえ、一八九八年には総理大臣に就任する。上巻では、若き日から念願の組閣までを描く。
  
  
  
  書誌データ
  
  - 初版刊行日2019/7/22
 
  - 判型新書判
 
  - ページ数528ページ
 
  
  
  - 定価1210円(10%税込)
 
  - ISBNコードISBN978-4-12-102550-0
 
  
  
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  書評掲載案内
・週刊文春2019年10月3日号/堀川恵子(ノンフィクション作家)
・日本経済新聞(朝刊)2019年8月31日/井上寿一(学習院大学学長)
・夕刊フジ2019年8月9日
  
  
  
  
  
  
  
  
  
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