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日本語を翻訳するということ

失われるもの、残るもの

牧野成一 著

「古池や蛙飛び込む水の音」芭蕉のこの俳句を英語で説明するとき、「蛙」をa frogとfrogsのどちらで訳すべきだろうか。単数か複数かを決めないまま翻訳することは英語では許されない。ほかにも「ちらちら」「どんどん」などの擬音・擬態語、「雨ニモ負ケズ」の漢字カタカナ交じりの表記、「顔が能面のようだ」といった比喩など、翻訳困難な日本語表現を紹介。夏目漱石も村上春樹も登場する、海を越えた日本語論。

書誌データ

  • 初版刊行日2018/6/21
  • 判型新書判
  • ページ数208ページ
  • 定価本体780円(税別)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102493-0

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・文藝春秋2018年9月号/武田徹(評論家・専修大学教授)
・朝日新聞(朝刊)2018年8月4日
・週刊読書人2018年7月27日号/大野公賀(東洋大学教授)
・週刊東洋経済2018年7月21日号



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