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治安維持法

なぜ政党政治は「悪法」を生んだか

中澤俊輔 著

言論の自由を制限し、戦前の反体制派を弾圧した「稀代の悪法」。これが治安維持法のイメージである。しかし、その実態は十分理解されているだろうか。本書は政党の役割に注目し、立案から戦後への影響までを再検証する。一九二五年に治安維持法を成立させたのは、護憲三派の政党内閣だった。なぜ政党は自らを縛りかねない法律を生み、その後の拡大を許したのか。現代にも通じる、自由と民主主義をめぐる難問に向き合う。

書誌データ

  • 初版刊行日2012/6/25
  • 判型新書判
  • ページ数296ページ
  • 定価本体860円(税別)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102171-7

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