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昭和陸軍の軌跡

永田鉄山の構想とその分岐

川田稔 著

昭和十年八月十二日、一人の軍人が執務室で斬殺された。陸軍軍務局長永田鉄山。中堅幕僚時代、陸軍は組織として政治を動かすべきだとして「一夕会」を結成した人物である。彼の抱いた政策構想は、同志であった石原莞爾、武藤章、田中新一らにどう受け継がれ、分岐していったのか。満蒙の領有をめぐる中ソとの軋轢、南洋の資源をめぐる英米との対立、また緊張する欧州情勢を背景に、満州事変から敗戦まで昭和陸軍の興亡を描く。

書誌データ

  • 初版刊行日2011/12/20
  • 判型新書判
  • ページ数352ページ
  • 定価本体940円(税別)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102144-1

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受賞歴

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