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西南戦争

西南戦争

西郷隆盛と日本最後の内戦

小川原正道 著

明治維新後、佐賀の乱、神風連の乱、萩の乱などに続く、不平士族による最後の戦いとなった西南戦争。九州全土で八ヵ月間にわたり行われた近代日本最大の内戦である。それはまた誕生してまもない「日本軍」が経験した最初の本格的戦争でもあった。本書では、反乱軍の盟主である西郷隆盛の動向を柱に、熊本城籠城戦、田原坂の戦いをはじめ、九州各地での戦闘を丹念に追い、日本最後の内戦の実態と背景を明らかにする。

書誌データ

  • 初版刊行日2007/12/20
  • 判型新書判
  • ページ数272ページ
  • 定価902円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-101927-1

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