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映画館と観客の文化史

加藤幹郎 著

映画はいったいどこで見るべきものなのだろうか。ホームヴィデオの普及以降一般的になった、個人的な鑑賞は、はたして映画の本来的な姿から遠ざかってしまったものなのだろうか。本書は、黎明期から今日までの一一〇年間の上映形態を入念にたどりながら、映画の見かたが、じつは本来、きわめて多様なものだったことを明らかにする。作品論、監督論、俳優論からは到達し得ない映画の本質に迫る試みである。

書誌データ

  • 初版刊行日2006/7/25
  • 判型新書判
  • ページ数320ページ
  • 定価本体860円(税別)
  • ISBNコードISBN978-4-12-101854-0

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夕刊フジ2014年10月28日/樫崎ゆき


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