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第三次世界大戦3

C★NOVELS

第三次世界大戦3
パールハーバー奇襲

大石英司 著

日米の隙をつき中国が行った秘密作戦、それはパールハーバー奇襲だった。突如戦いの舞台となったハワイでは、中国軍に対抗すべく日系人や元軍人で結成されたレジスタンスが動き出す!

カバー:安田忠幸
刊行日:2016/9/20
新書判/232ページ/定価:本体900円(税別)
ISBN978-4-12-501370-1 C0293


だいさんじせかいたいせん3
ぱーるはーばーきしゅう


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コメント

 7月に、いつものエアショーでイギリスに行ってきました。EU離脱が決まった直後だったので、さぞかし混乱し、不景気の影に怯えているかと思いきや、ロンドンの観光地はどこも賑やかそのもので、ロンドンっ子の表情も明るく、景気には微塵の陰りもありません。聞けばイギリス経済の実態は、日本と同じく内需が8割9割で、貿易依存度は極端に低いとのこと。
 そしてその貿易の実態は、イギリスが売れるのは未だにビートルズと武器だけです。そしてコンテンツ産業と観光。
 イギリスこそ、観光を国の一大ビジネスとすることに成功した国です。英語が通じる国でありながら、治安はアメリカより遙かに安全。地下鉄など公共輸送網が発達して、観光の利便性も良い。そしてシャーロック・ホームズやビートルズ、貴族社会を舞台にしたドラマなど、秀逸なコンテンツを製作して輸出し、イギリスへの観光の誘因とする。日本で言えば、聖地巡礼みたいなものでしょうか。
 今回、たまたまベーカー街221Bの前を通る機会がありましたが、私がここを初めて訪れた四半世紀前からは考えられないほど一帯が観光地化されていることに驚いたものです。当時は、地下鉄駅を出たら、いったいどこにその建物があるかすらわからなかったものです。

 ところで、今作の舞台ハワイは、日本のバブル崩壊で日本人観光客が減り、一時期経済状態も苦しかったと聞きますが、最近、オアフ島のホノルルでは空港からのモノレール路線の整備が進み、タワーマンション建設で高価な部屋が飛ぶように売れているとのことです。もちろんその主役は、ここでも中国人だったりするわけですが、ハワイ、そしてグアム他の太平洋島嶼経済の隆盛は、アメリカにとってお荷物でしかなかったこのエリアの重要生を再認識させることにもなるでしょう。

〔大石英司/2016年9月〕

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