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中公新書
昭和歌謡史

昭和歌謡史古賀政男、東海林太郎から、美空ひばり、中森明菜まで

刑部芳則 著

日本人の心を躍らせ、泣かせてきた昭和の歌謡曲。その礎は中山晋平、西條八十が築き、三大作曲家の古賀政男、古関裕而、服部良一によって確立する。時代は戦争、敗戦と復興、高度成長へと進み、視聴手段もレコード、ラジオからテレビへと変化する。本書は作詞家、作曲家、歌手らが残した膨大な史料を用いて実証的に考察。数々の名曲が生まれた背景とその特徴を炙り出す。人はなぜ昭和歌謡に魅了されるのか。

書誌データ

  • 初版刊行日2024/8/20
  • 判型新書判
  • ページ数384ページ
  • 定価1155円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102818-1

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