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宗教と日本人

宗教と日本人

葬式仏教からスピリチュアル文化まで

岡本亮輔 著

日本では信仰を持たない人が大半を占めるが、他方で仏教や神道、キリスト教の行事とは縁が深い。日本人と宗教の不可思議な関わりはどこへ向かうのか。新宗教の退潮とスピリチュアル文化の台頭、変わる葬式や神社の位置づけ、ケルトや縄文など古代宗教のブーム......。宗教を信仰の面だけでなく、実践や所属の観点も踏まえ、その理解を刷新。人々の規範から消費される対象へと変化しつつある宗教の現在地を示す。

書誌データ

  • 初版刊行日2021/4/20
  • 判型新書判
  • ページ数240ページ
  • 定価902円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102639-2

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書評掲載案内

・中日新聞・東京新聞(朝刊)2021年12月25日/石井遊佳(作家)
・Voice2021年7月号
・神奈川新聞2021年6月20日
・日刊ゲンダイ2021年6月8日/畑中章宏(民俗学者)
・図書新聞2021年6月5日号
・日本経済新聞(朝刊)2021年5月15日



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