オスマン帝国繁栄と衰亡の600年史
小笠原弘幸 著
オスマン帝国は1299年頃、イスラム世界の辺境であるアナトリア北西部に誕生した。アジア・アフリカ・ヨーロッパの三大陸に跨がる広大な版図を築いた帝国は、イスラムの盟主として君臨する。その後、多民族・多宗教の共生を実現させ、1922年まで命脈を保った。王朝の黎明から、玉座を巡る王子達の争い、ヨーロッパへの進撃、近代化の苦闘など、滅亡までの600年の軌跡を描き、空前の大帝国の内幕に迫る。
書誌データ
- 初版刊行日2018/12/20
- 判型新書判
- ページ数336ページ
- 定価990円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102518-0
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書評掲載案内
・日刊ゲンダイ2019年3月26日/石川理夫(温泉評論家)
・トラベルジャーナル2020年3月2日号/山田静(編集者・ひとり旅活性化委員会主宰)
・西日本新聞2019年2月23日/著者インタビュー
・読売新聞(朝刊)2019年1月20日
・日本経済新聞(朝刊)2019年1月19日
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