ケマル・アタテュルクオスマン帝国の英雄、トルコ建国の父
小笠原弘幸 著
トルコ建国の父、ムスタファ・ケマル(1881~1938)。オスマン帝国が西欧列強からの脅威にさらされるなか救国の英雄として活躍し、帝国崩壊後はトルコ共和国を建国し大統領に就任する。民族主義と世俗主義を掲げて新国家の建設を進めたケマルは、議会からアタテュルク(父なるトルコ人)という姓を与えられた。今なお国民から敬愛される彼の実像を、愛する家族や、戦いを共にした同志との人間模様を交えて活写する。
書誌データ
- 初版刊行日2023/10/23
- 判型新書判
- ページ数320ページ
- 定価1100円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102774-0
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書評掲載案内
・読売新聞(夕刊)2024年1月16日
・西日本新聞(朝刊)2023年12月2日
・産経新聞(朝刊)2023年11月19日
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