ホーム > 中公新書 > 江戸の思想史

中公新書
江戸の思想史

江戸の思想史人物・方法・連環

田尻祐一郎 著

荻生徂徠、安藤昌益、本居宣長、平田篤胤、吉田松陰――江戸時代は多くの著名な思想家を生み出した。だが、彼らの思想の中身を問われて答えられる人は多くないだろう。それでも、難解な用語の壁を越え、江戸の時代背景をつかめば、思想家たちが何と格闘したのかが見えてくる。それは、〈人と人との繋がり〉という、現代の私たちにも通じる問題意識である。一三のテーマを通して、刺激に満ちた江戸思想の世界を案内する。

書誌データ

  • 初版刊行日2011/2/25
  • 判型新書判
  • ページ数256ページ
  • 定価946円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102097-0

書店の在庫を確認

オンライン書店で購入


※発売前、品切れ等で指定の購入ページに飛ばないことがあります。予めご了承ください。

SNS公式アカウント情報


web中公新書

中公新書ニュース・トピックス

2025/06/26
『クーデター――政権転覆のメカニズム』(中公新書)刊行記念トークイベントのお知らせ
2025/06/03
『日ソ戦争』が第26回読売・吉野作造賞を受賞
2025/03/17
『外交とは何か』刊行記念トークイベントのお知らせ
2025/02/14
『日本政治学史』刊行記念トークイベントのお知らせ
2025/02/12
『グリーン戦争-気候変動の国際政治』が第45回エネルギーフォーラム賞優秀賞を受賞

中公新書ランキングベスト5

総合ランキングベスト5