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はらだみずき 著
仕入部に配属された銀栄紙商事の新入社員・神井航樹。仲間たちと品薄な用紙の確保に奔走しつつ、航樹はある夢をとりもどそうとしていた。〈解説〉狩野大樹
2022/06/22 刊行

近代文学植物誌
塚谷裕一 著
虞美人草、スイートピーから紅茸まで、文豪は植物をいかに描写してきたか。広大な文学作品の森に息づく草花を植物学者の視点で読み解く。〈解説〉大岡 玲
2022/06/22 刊行

小川洋子/堀江敏幸 著
交わす言葉、愛し合った記憶、離ればなれの二人の哀しい秘密――互いの声に耳を澄まして編み上げたのは、純水のように豊かな小説世界。著者特別対談収録。
2022/06/22 刊行

新装版
西澤保彦 著
大晦日の夜。連続無差別殺人事件の唯一の生存者、梢絵を囲んで推理集団〈恋謎会〉の面々が集まった。四年前、彼女はなぜ襲われたのか。犯人は今どこにいるのか。ミステリ作家や元刑事などのメンバーが、さまざまな推理を繰り広げるが……。迷宮入りの連続殺人事件。大いなる謎に挑む、白熱の推理バトル!累計十万部突破!ロジックミステリの魔術師・西澤保彦の傑作!新たに「三十三年目の『あとがき』」を収録。〈解説〉唐木厚
2022/06/22 刊行

氷室冴子 著
長距離の長電話が好きな著者が「電話代より部屋代が安い」と気づいて始めた東京でのひとり暮らし。コールサインが鳴り響き、楽しくも賑やかに過ぎていく。将来を案ずる両親への葛藤、友人との尽きない話。本を読んでひとり芝居し、天井を帚で突き破って方違え……。才気溢れる若き小説家が愛と怒りと笑いを交えて綴る傑作エッセイ。〈解説〉青山美智子
2022/06/22 刊行

加藤聖文/君塚直隆/池田嘉郎/岡本隆司/石川敬史/芝健介/小笠原弘幸/水嶋一憲/架神恭介/辰巳一世/脇雄太郎 著
== 特集 ==帝国の復活 覇権主義の亡霊◆〔対談〕大日本帝国と大英帝国の軌跡と交差海洋国家の特性から何を学ぶか▼加藤聖文×君塚直隆◆ロシア皇帝と重なるプーチンの姿勢甦る帝国地図──ロシア?ウクライナ戦争▼池田嘉郎◆毛沢東、?介石、習近平……「皇帝」を生み出す中国のシステム▼岡本隆司◆170年の自由の歴史から始まった国アメリカ合衆国はエンパイアの夢を見るか▼石川敬史◆第三帝国という虚妄ヒトラーはいかなる共同体をめざしていたのか▼芝 健介◆600年の繁栄をもたらした理念と統治オスマン帝国が遺したもの▼小笠原弘幸◆変移するグローバル混合政体の現在ネグリ?ハートの〈帝国〉から考える▼水嶋一憲◆なぜ帝国はフィクションで 悪の組織として描かれやすいのか▼架神恭介×辰巳一世×脇 雄太郎=======【時評2022】●未完の沖縄返還▼井上正也●起業家、投資家に選ばれる国になるには▼坂井豊貴●Society 5.0と中途半端なスマートさ▼小川さやか== 特集 ==出口なきウクライナ戦争◆元駐米大使が語る 日本が学ぶべき教訓「反撃能力」を導入し「核戦力共有」の議論を▼佐々江賢一郎◆世界は第三次大戦の瀬戸際 仏独日は阻止に動く時▼エマニュエル・トッド/聞き手:鶴原徹也◆変容する戦争報道ウクライナ報道と日本のテレビ▼音 好宏◆ゼレンスキー大統領の要請にどう応えるか国連安保理改革の方向性▼神余隆博=======【コロナとの闘い】●新型コロナウイルス感染症対策分科会会長が語る試行錯誤と微調整が特徴の日本の感染対策▼尾身 茂/聞き手:牧原 出●ベテラン駐在員の上海ロックダウン日誌配給は当てにならず住民の共助で食いつなぐ▼匿名上海駐在員◆韓国の20代男性は、なぜ、何に怒っているのか?▼福島みのり◆レビューと考察の狭間で映画評論は現代の観客に歓迎されているのか▼大山くまお◆穏当で革新的な共同体のために教育思想としてのファシリテーション▼渡辺健一郎◆黒人が生み出した「ストリートの知恵」ヒップホップは何を映し出すか▼有國明弘◆温暖化で痩せるホッキョクグマ、太るペンギン▼渡辺佑基== 第23回 読売・吉野作造賞 発表 ==受賞作『バブルの経済理論』櫻川昌哉選評 北岡伸一/猪木武徳/山内昌之/白石 隆/吉川 洋/老川祥一/松田陽三===================◆〔鼎談〕読書とコスパ御都合主義の「ファンタジー」に振り回されず生きること▼鈴木涼美×山本貴光×吉川浩満《好評連載》●琉球切手クロニクル【第19回】日本との関係に苦悩した偉人たち▼与那原 恵●現代中国と少数民族【第5回】岐路に立たされるムスリム「回族」▼安田峰俊●地図記号のひみつ【第25回】市街地と農村──集落の表現▼今尾恵介《連載小説》●チャンバラ【第5回】▼佐藤賢一●馬上の星──小説 馬援伝 【第15回】▼宮城谷昌光
2022/06/22 刊行

== 特集 ==帝国の復活 覇権主義の亡霊◆〔対談〕大日本帝国と大英帝国の軌跡と交差海洋国家の特性から何を学ぶか▼加藤聖文×君塚直隆◆ロシア皇帝と重なるプーチンの姿勢甦る帝国地図──ロシア?ウクライナ戦争▼池田嘉郎◆毛沢東、?介石、習近平……「皇帝」を生み出す中国のシステム▼岡本隆司◆170年の自由の歴史から始まった国アメリカ合衆国はエンパイアの夢を見るか▼石川敬史◆第三帝国という虚妄ヒトラーはいかなる共同体をめざしていたのか▼芝 健介◆600年の繁栄をもたらした理念と統治オスマン帝国が遺したもの▼小笠原弘幸◆変移するグローバル混合政体の現在ネグリ?ハートの〈帝国〉から考える▼水嶋一憲◆なぜ帝国はフィクションで 悪の組織として描かれやすいのか▼架神恭介×辰巳一世×脇 雄太郎=======【時評2022】●未完の沖縄返還▼井上正也●起業家、投資家に選ばれる国になるには▼坂井豊貴●Society 5.0と中途半端なスマートさ▼小川さやか== 特集 ==出口なきウクライナ戦争◆元駐米大使が語る 日本が学ぶべき教訓「反撃能力」を導入し「核戦力共有」の議論を▼佐々江賢一郎◆世界は第三次大戦の瀬戸際 仏独日は阻止に動く時▼エマニュエル・トッド/聞き手:鶴原徹也◆変容する戦争報道ウクライナ報道と日本のテレビ▼音 好宏◆ゼレンスキー大統領の要請にどう応えるか国連安保理改革の方向性▼神余隆博=======【コロナとの闘い】●新型コロナウイルス感染症対策分科会会長が語る試行錯誤と微調整が特徴の日本の感染対策▼尾身 茂/聞き手:牧原 出●ベテラン駐在員の上海ロックダウン日誌配給は当てにならず住民の共助で食いつなぐ▼匿名上海駐在員◆韓国の20代男性は、なぜ、何に怒っているのか?▼福島みのり◆レビューと考察の狭間で映画評論は現代の観客に歓迎されているのか▼大山くまお◆穏当で革新的な共同体のために教育思想としてのファシリテーション▼渡辺健一郎◆黒人が生み出した「ストリートの知恵」ヒップホップは何を映し出すか▼有國明弘◆温暖化で痩せるホッキョクグマ、太るペンギン▼渡辺佑基== 第23回 読売・吉野作造賞 発表 ==受賞作『バブルの経済理論』櫻川昌哉選評 北岡伸一/猪木武徳/山内昌之/白石 隆/吉川 洋/老川祥一/松田陽三===================◆〔鼎談〕読書とコスパ御都合主義の「ファンタジー」に振り回されず生きること▼鈴木涼美×山本貴光×吉川浩満《好評連載》●琉球切手クロニクル【第19回】日本との関係に苦悩した偉人たち▼与那原 恵●現代中国と少数民族【第5回】岐路に立たされるムスリム「回族」▼安田峰俊●地図記号のひみつ【第25回】市街地と農村──集落の表現▼今尾恵介《連載小説》●チャンバラ【第5回】▼佐藤賢一●馬上の星──小説 馬援伝 【第15回】▼宮城谷昌光
2022/06/22 刊行

佐々江賢一郎/エマニュエル・トッド/音好宏/神余隆博 著
●元駐米大使が語る 日本が学ぶべき教訓「反撃能力」を導入し「核戦力共有」の議論を佐々江賢一郎●世界は第三次大戦の瀬戸際 仏独日は阻止に動く時エマニュエル・トッド/聞き手:鶴原徹也●変容する戦争報道ウクライナ報道と日本のテレビ音 好宏●ゼレンスキー大統領の要請にどう応えるか国連安保理改革の方向性神余隆博
2022/06/22 刊行

近代文学植物誌
塚谷裕一 著
漱石の『それから』に登場する白百合はテッポウユリかヤマユリか。植物オンチと言われた三島由紀夫の卓越した草木の描写を挙げてその汚名をそそぐ。鏡花、芥川、安部公房ら、広大な文学作品の森に息づく草花を植物学者が観察。新たな視点で近代文学を読み解く。『漱石の白くない白百合』を改題〈解説〉大岡玲(目次より)Ⅰ漱石の白くない白百合/描かれた山百合の謎/『金色夜叉』の山百合/白百合再考Ⅱ『虞美人草』の花々/朝顔と漱石/毒草を活けた水を飲む事/泉鏡花描く紅茸/「ごんごんごま」とは?/ごんごんごまの本名/クロユリ登場/芥川の心象に生えた植物Ⅲ三島由紀夫と松の木の逸話/再説三島と松の木の逸話/洋蘭今昔/志賀直哉と藤の巻き方/スイートピーは悲しみをのせて/『デンドロカカリヤ』異聞Ⅳ関東大震災でカビた街/小説とチフスの役割/小石川植物園を読む/三四郎池の植物散歩あとがき/文庫版あとがき/〈解説〉大岡玲作品名索引
2022/06/22 刊行

鶴見俊輔 著
日本思想の可能性とは何か。世界思想史の中で日本近代を捉え直した初の鶴見流日本思想案内。解説=長谷川宏
2022/06/21 刊行

鶴見俊輔/吉本隆明 著
戦後思想史の極点をなす哲学者と思想家の激しい論争を代表論考と対論によって再現する。解説=大澤真幸
2022/06/21 刊行

今野敏 著
ヤクザが人と会社を立て直す「任侠」シリーズ第6弾。今度の舞台はオーケストラ! まさかの事件発生で、あの警視庁捜査一課・碓氷弘一がやってきて......。阿岐本組、大ピンチ!?
2022/06/21 刊行

「戦争熱」を煽った宣伝と報道
貴志俊彦 著
日清戦争に始まり、アジア太平洋戦争の敗北で終わった帝国日本。日中開戦以降、戦いは泥沼化し、国力を総動員するため、政府・軍部・報道界は帝国の全面勝利をうたい、プロパガンダ(政治宣伝)を繰り広げた。宣伝戦はどのように先鋭化したか。なぜ国民は報道に熱狂し、戦争を支持し続けたのか。錦絵、風刺画、絵葉書、戦況写真、軍事映画など、戦争熱を喚起したビジュアル・メディアから、帝国日本のプロパガンダ史を描きだす。
2022/06/21 刊行

中国共産党支配の70年
熊倉潤 著
中国西北部に位置する新疆ウイグル自治区。中国全体の6分の1ほどの面積に、約2500万人が暮らす。1955年に自治区が成立した当初、中国共産党は少数民族の「解放」を謳った。しかし習近平政権のもと、ウイグル人らへの人権侵害は深刻さを増している。なぜ中国共産党は、多くの人々を「教育施設」へ収容するといった過酷な統治姿勢に転じたのか。新疆地域の歴史を丁寧にたどり、その現在と未来を考える。
2022/06/21 刊行

5つの転換点と迫りくる最大の危機
小川真如 著
稲作伝来以来、日本人はコメ不足に悩まされてきた。1967年、ついに自給自足を達成する。だが、そこに喜びはなかった。直ちに到来したコメ余り時代と減反の開始、ヤミ米の拡大と食管制度の崩壊、ウルグアイ・ラウンドで生まれた国際秩序への対応、水田フル活用政策の誕生と混乱……。本書は半世紀で大変貌を遂げた日本人とコメの関係を、転換点ごとに整理。そして、残された未解決問題がもたらす最大の危機に警鐘を鳴らす。
2022/06/21 刊行