ホーム > 中公文庫 > 漱石の白百合、三島の松
塚谷裕一 著
虞美人草、スイートピーから紅茸まで、文豪は植物をいかに描写してきたか。広大な文学作品の森に息づく草花を植物学者の視点で読み解く。〈解説〉大岡 玲